25名より成る内閣の新閣僚が宣誓  連邦大臣16名、国務大臣9名を含む

2013年06月08日付 The daily Jang 紙
チョードリー・ニサール内務、イスハーク・ダール財務、ハージャ・アースィフ水利・電力、パルヴェーズ・ラシード情報、サアド・ラフィーク鉄道の各大臣に就任。
シャーヒド・ハーカーン石油、ムルタザー・ジャトーイー産業、アブドゥル・カーディル・バローチ国境問題、ザーヒド・ハーミド司法、スィカンダル・ボーサン在外パキスタン人問題、ビルジース・ターヒル議会問題、アへサン・イクバール計画問題、サルダール・ユースフ宗教問題、カームラーン・マイケル国民統合、サドルッディーン・ラーシュディー食糧危機管理、ラーナー・タンヴィールが(カシュミール及び)ギルギット・バルティスターン問題の各省を率いる。シュジャーアト・アズィームは航空管制、サルタージ・アズィーズは国家安全保障・外交の特別補佐官の予定。副大臣にはバリーグッ・ラハマーン、アヌーシャ・ラハマーン、サーイラ・アフザル、ピール・アミーン(訳者注:アミーヌル・ハスナト)、ジャーム・ミール・カマール、シェイフ・アーフターブ、フッラム・ダストギール、弁護士ウスマーン、アブドゥル・ハキームの顔ぶれ。

イスラーマーバード(ターヒル・ハリール)─大統領府において、25名より成る新連邦内閣の閣僚が一同に就任の宣誓を行なった。アースィフ・アリー・ザルダーリー大統領は大統領府における厳粛な式典において宣誓を受けた。ムハンマド・ナワーズ・シャリーフ首相もその場に同席しており、国民議会(=下院)議長のサルダール・アヤーズ・サーディク、副議長のムルタザー・ジャーヴェード・アッバースィー、統合参謀本部議長たるハーリド・シャミーム・ワーイーン将軍、陸海空各三軍の長、各国の使節、政治的有力者、政府高官がこの式典に出席した。新内閣は16名の連邦大臣と9名の国務大臣が構成し、また2名の顧問官と2名の特別補佐官もこれに含まれる。チョウドリー・ニサール・アリー・ハーンには内務、イスハーク・ダールには財務、シャーヒド・ハーカーン・アッバースィーには石油・天然資源、ハージャ・サアド・ラフィークには鉄道、ザーヒド・ハーミドには司法、アブドゥル・カーディル・バローチ元中将には州・国境問題、スィカンダル・ボーサンには在外パキスタン人、ビルジース・ターヒルには議会問題、アヘサン・イクバールには開発・計画、サルダール・ユースフには宗教問題、ハージャ・ムハンマド・アースィフには水利・電力、カームラーン・マイケルには国民統合、パルヴェーズ・ラシードには情報・放送、サドルッディーン・ラーシュディーには食糧危機管理、ラーナー・タンヴィール・フサインはカシュミール及びギルギット・バルティスターン問題、グラーム・ムルタザー・ジャトーイーは産業の各(連邦)大臣職が手渡された。ターリク・ファーティミーとサナーウッラー・ザハリーは首相の特別顧問、シュジャーアト・アズィーム元大尉は航空管制、またサルタージ・アズィーズは国家安全保障・外交の各特別補佐官の予定。国務大臣には、バリーグッ・ラハマーン、アヌーシャ・ラハマーン、サーイラ・アフザル・ターラル、ピール・ムハンマド・アミーヌル・ハスナト、ジャーム・ミール・カマール、シャイフ・アーフターブ、フッラム・ダストギール、弁護士ウスマーン、アブドゥル・ハキームの顔ぶれ。宣誓式の後、アースィフ・アリー・ザルダーリー大統領は、新大臣に就任の祝辞を述べ、来賓に敬意を表してレセプションを開催した。あるテレビ局のレポートによると、バリーグッ・ラハマーンは教育、フッラム・ダストギールは科学・技術、ジャーム・ミール・カマールは石油、アヌーシャ・ラハマーンはIT、サーイラ・アフザル・ターラルは保健、ピール・ムハンマド・アミーヌル・ハスナトは宗教問題の各担当国務大臣に任命されたのこと。また、アミール・マカームは首相の特別顧問官に任命されたとのことである。


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翻訳者:露口 哲也
記事ID:145