検索結果

ヒット件数: 71件

アンワールル・ハク・カーカルが選挙管理内閣首相。バローチスターン民衆党所属。首相および野党代表のラージャー・リヤーズが指名に同意。大統領が任命に同意。

イスラマバード(ジャング特派員、各通信社) アンワールル・ハク・カーカル上院議員が選挙管理内閣首相として任命された。シャハバーズ・シャリーフ首相および野党代表ラージャー・リヤーズが会談し、バローチスターン民衆党(BAP)の代表を指名することで同意した。その後、大統領が任命に同意した。アンワールル・ハク・カーカルは8人目の選挙管理内閣首相となる。同首相は、8月14日(月曜)に宣誓を行う。同氏には首相に対するセキュリティーが与えられる。シャハバーズ・シャリーフ首相は首相官邸を明け渡した。今日、儀仗兵 全文をよむ

  • 2023-08-12
  • The daily Jang紙

前⾸相イムラーン・ハーン前⾸相暗殺未遂。⾸相、内務相、諜報機関⾼官に対する刑事告訴を要望

グジュラーンワーラー(本紙、通信各社)グジュラーンワーラーの一画、ワズィーラバードで大⾏進の最中にパキスタン正義運動(PTI)の議⻑が乗り込んでいたコンテナ車を狙った発砲事件が発⽣した。その結果、PTI運動員1⼈が死亡、イムラーン・ハーン前⾸相やファイサル・ジャーヴェード氏を含む13⼈が負傷した。容疑者は逮捕された。医者たちによる と、イムラーン・ハーン氏は脚に2発の銃弾が命中したが、命に別状はないという。暗殺未遂事件に対してカラチ、ラホール、ラーワルピンディ、ペシャーワルを含む多数の都市では抗 全文をよむ

  • 2022-11-04
  • The daily Jang紙

カシュミール人の暗黒の日

10月27日は1947年にインドがインド分離独立の既決のルールとカシュミールの民衆の期待を踏みにじりつつ、自国軍をカシミール渓谷に進駐させた日である。その日を暗黒の日として心に刻みつつ、昨日停戦ラインの両側に居住する、あるいは世界の各地に散らばったカシミール人はストライキ、集会、パレードやデモによって自らの誓いを繰り返した。すなわち、彼らは自決権の獲得を必ずや成し遂げる、と。シャハバーズ・シャリーフ・パキスタン首相はカシミール人との連帯を表明しつつ次のように述べた、「例えどんな犠牲を払おうとも、 全文をよむ

  • 2022-10-29
  • The daily Jang紙

バローチスターン州統一地方選挙

バローチスターン州で9年の長きに亘る期間をおいて都市自治体、市町村委員会、市町村参事会[という3段階の地方自治体]の選挙が実施されたことは,政治的緊張で混乱を極める状況の中で喜ばしい措置である。これにより,有権者の大多数が政党ではなく無所属の候補者により大きな関心を寄せており,自分たちの問題の解決において彼らへの信頼を表明したことが明らかとなっている。日曜日にパキスタンの最大州の34県中32県に亘る4456選挙区で投票が行われ、残りの選挙区では1584人の候補者が無投票で当選となった。これ程大き 全文をよむ

  • 2022-05-31
  • The daily Jang紙

首相の国民に向けての演説

シャハバーズ・シャリーフ首相は、国民に向けての自身初の放送演説において、彼の政権が石油製品の相場を一挙に1リットルあたり30ルピーの値上げを余儀なくされた複数の要因について説明し、併せて貧しい1400万家庭への280億ルピーの救済策も発表した。これに基づき該当する家庭には月額2000ルピーの追加支援金が支給される。   現在の状況の背景に光を当てつつ、首相の言わんとすることはこうであった。すなわち、IMFの厳しい条件をイムラーン・ハーン前政権が受け入れたということであり、そのため、この国を破綻か 全文をよむ

  • 2022-05-29
  • The daily Jang紙

シャハバーズ内閣閣僚の宣誓、連邦大臣31名及び国務大臣3名、顧問3名を含む、大統領官邸で式典、上院議員議長が宣誓を受ける

イスラマバード(本紙、通信各社、モニター班):-シャハバーズ・シャリーフ内閣の閣僚37名が宣誓した。閣僚は連邦大臣31名と国務大臣3名、顧問3名を含む。大統領官邸で行われた式典ではサーディク・サンジャラーニー上院議員議長が宣誓を受けた。パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派(PMLN)から16名、PP(パキスタン人民党(PPP、あるいはPP)から11名、イスラーム・ウラマー党ファズルッラフマーン派(JUIF)から4名、統一民族運動(MQM)から2名、バローチスターン国民党アワーミー派(BNP)、民主 全文をよむ

  • 2022-04-20
  • The daily Jang紙

シャハバーズ・シャリーフ氏新首相、国民への支援の発表、小麦粉の価格引き下げ、最低賃金2万5千ルピー、給与及び年金の1割増額、ベーナジール所得支援プログラムの復活、レターゲート事件の調査は実施

イスラマバード(通信各社・本紙・TVリポート):−新たに選出されたシャハバーズ・シャリーフ首相は、首相職への就任宣誓を行った。大統領官邸で行われた式典で、サーディク・サンジャラーニー大統領代行を前に新たに選出されたシャハバーズ・シャリーフ首相は宣誓を行った。式典には、統合参謀本部議長ナディーム・ラザー将軍、パキスタン海空軍の長が臨席したが、陸軍参謀総長カマル・ジャーヴェード・バージュワ将軍の顔はなかった。これに先立ち、国民議会でパキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派の党首且つ野党連合統一候補ムハンマ 全文をよむ

  • 2022-04-12
  • The daily Jang紙

サルダール・アターウッラー・メーンガル逝く

名高い愛郷主義リーダー,バローチスターン国民党の創始者にして後援者,バローチスターン州の初代被選出州首相,サルダール・アターウッラー・メーンガル氏が,木曜日92歳でこの世を去った。(我々は神のものであり,神の御許に帰るもの)彼は過去1週間カラチのとある民間病院で病に伏せっていた。氏の訃報によりジャーラーワーンを含む多くの地域が服喪の空気に包まれており,サルダール・メーンガル氏の、バローチスターンの民や世界中の虐げられた人々の為の奮闘の経緯を知る人々は悲しみと落胆の底に沈んでいる。故サルダール・ア 全文をよむ

  • 2021-09-04
  • The daily Jang紙

バージュワー将軍のカーブル訪問 アフガニスタン首脳と重要な会談

ISI(三軍統合情報局)長官とカーブル駐在パキスタン特別代表も同席   アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領と両国関係、国境の管理を始め様々な項目で意見交換。参謀総長はアフガニスタン行政長官アブドゥッラー・アブドゥッラー議長とも会見。    イスラマバード(ジャング特派員)。:-パキスタン軍最高司令官カマル・ジャーヴェード・バージュワー将軍は火曜日カーブルへの日帰り訪問を行った。ISI長官、ファイズ・ハミード中将及びムハンマド・サーディク駐アフガニスタン・パキスタン代表も同席した。カマル・ジ 全文をよむ

  • 2020-06-10
  • The daily Jang紙

モーラーナー・ファズルッラフマーンは10月27日の自由の行進を発表、我が州の通り抜けはさせません──ハイバル・パフトゥーンハー州首相

国家は存亡の危機に、政権には必ずや退陣あるべし、パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派やパキスタン人民党(PPP)も参加してくれるものと期待します──ファズルッラフマーン党首   誰にも法律破りの許可など与えません、JUIのリーダーたちの逮捕に向けて目録は作成済み──マフムード・ハーン       イスラマーバード(通信社):-モーラーナー・ファズルッラフマーン・イスラーム・ウラマー協会ファズルッラフマーン派党首は、野党連合の要望を謝絶しつつ、10月27日にイスラーマーバードのDチョークで「自由の行 全文をよむ

  • 2019-10-04
  • The daily Jang紙

インド、日本、マレーシアを含む15カ国に新大使が任命

外務省で18件の重要な人事      ナグマーナ・ハーシュミー女史が駐中国、ムイーヌル・ハック氏が駐インド、アームナ・バローチ女史が駐マレーシア、ルフサーナ・アフザル女史が駐シンガポール、アブドゥル・アズィーズ・ターリク少将が駐ブルネイとそれぞれ新大使に就任      イスラマバード(特別記者):−イムラーン・ハーン首相はインド、中国、日本、マレーシアを含む15ヶ国18人の新大使及び総領事の任命を承認した。これには大使15名と総領事2名、そして特別次官1名が含まれる。また今回の任命では、外務省で 全文をよむ

  • 2019-05-21
  • The daily Jang紙

連邦内閣 大物が降板

エネルギー相のオファーを辞退、アサド・ウマル氏はどの大臣職に就くことも固辞、首相との参謀総長の会見、治安及びその他の問題について協議      ハフィーズ・シェイフ氏は財務、エージャーズ・アフマド・シャー氏は内務、ファッワード氏は科学技術、アーザム・スワーティー氏は議会問題、グラーム・サルワル氏は航空、スームロー氏は民営化、フィルドース・アーシク・アーワーン女史は情報放送のそれぞれの省庁を統括      シェヘリヤール・アーフィリーディー氏は国土辺境地域相、ザファルッラー・ミルザー氏は国民健康保 全文をよむ

  • 2019-04-19
  • The daily Jang紙

補欠選挙、国民議会及び各州議会における政党の格付に変動、国民議会においては、与党は6議席、野党は5議席の増加

パンジャーブ州議会ではパキスタン正義運動(PTI)が4議席、パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派が5議席、無所属候補が2議席獲得; ハイバル・パフトゥーンハー州議会では、パキスタン正義運動が5議席、パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派が1議席、アワーミー国民党(ANP)が3議席獲得; シンド州議会ではパキスタン人民党が2議席獲得; バローチスターン州議会ではバローチスターン国民党(BNP)が1議席、無所属が1議席を獲得。      下院(=国民議会)ではPTIが159、ムスリム連盟カーイデ・アーザム 全文をよむ

  • 2018-10-15
  • The daily Jang紙

シャハバーズ・シャリーフ氏逮捕

前パンジャーブ州首相にして現国民議会野党リーダー、シャハバーズ・シャリーフ氏を国家責任追及局(=NAB)ラホール支部はサーフ・パーニー・カンパニー事件で出頭を要請した上アーシヤーナ・イクバール・ハウシング事件で逮捕した。サアド及びサルマーン・ラフィーク両氏にも出頭命令   前パンジャーブ州首相はビスミッラー・エンジニアリング・サービス社への利益供与のためラティーフ・アンド・サンズ社に委譲していた請負契約を撤回。国庫に600万ルピーの損失を与える。国家責任追及局は数々の重い容疑を掛ける。   国家 全文をよむ

  • 2018-10-06
  • The daily Jang紙

パキスタン正義運動のアラヴィー氏が大統領に選出

353票の絶対多数、パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派及び野党同盟のファズルッラフマーン氏が185票、パキスタン人民党のエーティザーズ・アヘサン氏が124票獲得      連邦議会総432票のうち424票が投票。アーリフ・アラヴィー氏が212票、ファズルッラフマーン氏が131票、エーティザーズ・アヘサン氏が81票、6票が無効、議員2名が投票を棄権      単にパキスタン正義運動の、という訳ではありません、全国民の大統領です。憲法を順守しつつ国民にご奉仕致します。至高の神の神佑に与れますよう。度 全文をよむ

  • 2018-09-05
  • The daily Jang紙

ターヒラ・サフダル判事が初の女性バローチスターン高等裁判所長官に任命

本日バローチスターン高等裁判所長官就任の宣誓を行う予定。      クエッタ(サバー・ニュース):-バローチスターン高等裁判所の上席判事、ターヒラー・サフダル判事が同高等裁判所長官に任命された。これにより彼女はこの国の歴史において初の女性高等裁判所長官に任命されるという栄誉に浴することにもなった。詳細によると、バローチスターン高等裁判所の上席判事ターヒラ・サフダル女史がバローチスターン高等裁判所長官に任命された。ターヒラ・サフダル女史は本日バローチスターン高等裁判所長官就任の宣誓を行う予定である 全文をよむ

  • 2018-09-01
  • The daily Jang紙

ウスマーン・ブズダールがハムザ・シャハバーズを27票差で破り、州首相に選出

パンジャーブ州でもパキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派の天下に終止符      パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派の議員の激しい抗議      ウスマーン・ブズダール氏186票、ハムザ・シャハバーズ氏159票獲得。パキスタン人民党は投票を棄権。グッド・ガバナンス(=良き統治)と汚職の追放が最優先課題。警察の組織改革及び地方自治制度にハイバル・パフトゥーンハー方式を採用。諸機関を強化し、現状を打破するよう努めましょう──新州首相      宣誓させるのは、民主主義の歩みを留める訳にいかないからである 全文をよむ

  • 2018-08-20
  • The daily Jang紙

イムラーン氏の宣誓、閣僚20名の内閣

大臣15名、顧問5名の予定。スィンド州ではムラード・アリー・シャー氏が宣誓、バローチスターン州ではジャーム・カマール氏が勝利、パンジャーブ州は選出を本日に持ち越し      宣誓をさせたのはマムヌーン・フセイン大統領。式には陸海空三軍の長、92年のワールドカップ優勝時のクリケット・チームの選手の面々、各国大使、有力者たちが顔を揃える。スィラージ・ドゥッラーニースィンド州議会議長がムラード・アリー・シャー氏に宣誓をさせる。ジャーム・カマール氏は39票を獲得して、バローチスターン州首相になる     全文をよむ

  • 2018-08-19
  • The daily Jang紙

イムラーンが戦いに勝利

連邦議会(=下院)でパキスタン正義運動が112議席、パキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派が64議席、パキスタン人民党が42議席統一行動評議会が10議席、統一民族運動が8議席、パキスタン・ムスリム連盟カーイデ・アーザム派5議席で優勢      パキスタン正義運動がハイバル・パフトゥーンハー州でも過半数、パンジャーブ州でもパキスタン・ムスリム連盟ナワーズ派と激しい競り合い。スィンド州ではパキスタン人民党が勝利、バローチスターン州ではバローチスターン・アワーミー党が優勢      イムラーン・ハーン氏は 全文をよむ

  • 2018-07-26
  • The daily Jang紙

FATA(連邦部族直轄地域)のハイバル・パフトゥーンハー州への統合のためにデモ行進、Dチョークで座り込み

大衆国民党(=ANP)の運動員がイムラーン・ハーンに抗議してシュプレヒコール      部族地域住民の権利獲得まで抗議はやめません。住民は 辺境特別法(=FCR)からの解放、州への統合を望んでいます──スィーラージュル・ハック、ファルハトゥッラー・バーバルとその他演説      イスラマバード発(特別記者):-連邦部族直轄地域(=FATA)のハイバル・パフトゥンハー州への統合と同地域の諸改革実行の観点から、FATAと同州に基盤のある諸政党はペシャワールからイスラマバードにかけて大行進を行ない、D 全文をよむ

  • 2017-10-10
  • The daily Jang紙

「預言者の究極性」問題、元の宣誓書を回復

これは技術的あるいは事務的ミスである可能性があります。既に間違いには気づいたのですからこれは正します──アヤーズ・サーディク下院議長   下院議長を議長とする議会指導者たちの会合で調査についても決定、元の宣誓書を推薦文書の一部とします──アヤーズ・サーディク下院議長、ザーヒド・ハーミド法務相   問題はセンシティブです。遅れは禁物です──アクラム・ドゥッラーニー氏、203項についても見直しを行うよう政府に提案しております──シャー・マフムード氏、   3日間これは国民の困惑の種となっていましたが 全文をよむ

  • 2017-10-05
  • The daily Jang紙

ナワーズ・シャリーフは再度首相となります──アッバースィー

自動小銃を没収しましょう。皆その生活スタイルに応じて納税すべきです。富は汗を流して築きました。あらゆる疑いを論破しましょう──シャーヒド・ハーカーン・アッバースィー新首相      合同捜査チーム抜きのより大きな審判の場が開かれよう。我々は彼が無実であることを証言しましょう──新首相の国民議会での演説      シャーヒド・ハーカーン・アッバースィー候補221票、サイヤド・ナヴィード・カマル候補47票、シェイフ・ラシード候補33票、サーヒブザーダ・ターリクッラー候補4票獲得。45日で45ヶ月分の 全文をよむ

  • 2017-08-02
  • The daily Jang紙

パキスタンの弾道ミサイル「ナスル」の実験が成功。

インドの戦争理論『コールド・スタート』に冷や水を浴びせてやりました──参謀総長、大統領、首相の祝辞。      戦略的能力は侵略者的隣人に対して平和を約束するものである。地域の平和と安定を確保するためにも何をも厭いません。我々は、対話を通じた平和に向けての政府の取り組みを支持します。   カマル・バージュワー将軍の科学者やエンジニアに対する祝辞。ミサイル発射の成功をこの目で見ました。有効射程60~70km、核兵器搭載の能力があります。      ラーワルピンディー発(事件記者、通信各社):-パキ 全文をよむ

  • 2017-07-06
  • The daily Jang紙

クルブーシャン、軍法会議に、死刑

スパイ及び破壊行為の容疑が立証、参謀総長の裁可済──軍のスポークスマン 刑の執行については未定──外交顧問      インドの現役将校がバローチスターンやカラチでの犯行を自供した。弁護のために法的な支援も提供、政界及び宗教界の指導者たちが判決を支持   パキスタン高等弁務官のインド外務省への呼び出し もし刑の執行となれば、これを殺人と呼ぶのは言わずもがななり──インドの悔し涙 デリーはテロリストたちをバックアップしている 破壊行為に手を染めておいて抗議とは!通用はしない──アブドゥル・バースィト 全文をよむ

  • 2017-04-11
  • The daily Jang紙

実効支配ラインは状況が速やかに改善に向かうであろう──バージュワー

両肩には重い責任、失望させるようなことはよしましょう。メディアを置いてきぼりにはしません──就任後新参謀総長の話   地域における平和にはカシミール問題の解決が不可避、忍耐の政策を弱腰と取ることはインドにとって悲惨な結末を招く、中パ経済回廊計画(CPEC)の敵対者も己が敵意を捨ててその成果に与るべし──前参謀総長   カマル・ジャーベード・バージュワー将軍は第16代参謀総長に就任、前参謀長官は指揮杖を手渡し退任、軍幹部、連邦相、各国大使館職員が参列      ラーワルピンディー(事件記者):-新 全文をよむ

  • 2016-11-30
  • The daily Jang紙

クエッタ警察訓練所にテロリストが押し入る。銃撃、爆破。職員20名死亡、106名負傷

テロリスト4名は射殺、人質250名救出      テロリスト6名が夜半に襲撃、多数の新人警察官は屋根から飛び降りる。軍との激しい戦闘、死亡者数は更に増加の惧れ──サルファラーズ・ブグティー      クエッタ、サリヤーブ(ジャング特派員、本紙、モニター班):-クエッタ市内のサリヤーブに位置する警察訓練所を複数のテロリストが襲い、寮に押入り銃を乱射したが、その後、軍とテロリストの間で銃撃戦となった。銃の乱射と爆弾の破裂で訓練中の警察職員20名以上が死亡、同職員106名が負傷、またテロリスト4名は射 全文をよむ

  • 2016-10-25
  • The daily Jang紙

ムジャーヒディーン司令官の殉教に対しデモ行進 被占領カシュミール(=インド・カシュミール)でインド軍の発砲、更に11名の命が犠牲

殉教した司令官の告別式には何千人もの人々が出席し、カシミール渓谷全域で抗議、デモ隊と警察が小競り合い、夜間外出禁止令発令、携帯電話及びインターネットのサービスが停止   インド軍がタラールに続く主要幹線道路を封鎖。何千人もの人々が障害を乗り越え、殉教司令官の生まれ故郷タラールに到着。カシミール人たちのパキスタン支持のシュプレヒコール       スリーナガル(本誌):-被占領カシュミールの小都市タラールでカシュミール系ムジャーヒディーンの司令官であるブルハーン・ムザッファル・ワーニーの殉教に抗議 全文をよむ

  • 2016-07-10
  • The daily Jang紙

パキスタン国内に多彩な国々の600万の難民。既登録は僅かに300万人

アフガン人を筆頭にバングラデシュ人、ビルマ人、イラン人、そしてタジク人も滞在。本日難民の日に因み調査レポート      イスラマバード(アブドゥッロウーフ・チョウドリー):-パキスタン国内で国籍が異なる600万人の難民が暮らしている。その内最大なのはアフガン難民、これにバングラデシュ人、ビルマ人、イラン人、そしてタジク人が続く。その内僅か300万人が既登録で、残りは不法滞在のままパキスタン人に成り済ましている始末である。   本日は難民の日。これに因みある非政府組織から調査レポートが発表された。 全文をよむ

  • 2016-06-21
  • The daily Jang紙

ラシュカレ・ジャングヴィーの指導層を殲滅──複数の治安機関

死亡した指令官たちはイスラーム国のカリフ、アブーバクル・アル=バクダーディーと接触していた。──テロ対策局       イスラーマーバード(ザーヘド・ガシュクーリー):-複数の治安機関がラシュカレ・ジャングヴィーの指導層を殲滅したと主張した。公文書によると、あるグループがパーキスターンにおけるイスラーム国への戦闘員の供給源である可能性があるという。パンジャーブ州でテロ対策特別部隊は今年度年初から現在までのローラー作戦の間に226人の凶悪テロリストを殺害し、1200人を逮捕した。前述の作戦に関係す 全文をよむ

  • 2016-06-20
  • The daily Jang紙

アリー・ハイダル・ギーラーニー氏 3年の年月を経て身柄救出 本日カーブルからラホールへ帰還予定

参謀総長がユースフ・ラザー・ギーラーニー氏へ電話   パクティーカー州内のギヤーンでの軍事作戦の間、身柄解放が実現し、ギーラーニー邸では祝宴、祝いの菓子が振る舞われる      イスラーマーバード、ラホール (ジャング代表、本紙記者、通信各社):- アフガーニスターン駐留多国籍軍当局によれば、ユースフ・ラザー・ギーラーニー・パーキスターン元首相の息子、アリー・ハイダル・ギーラーニー氏は同国南東部パクティーカー州内のギヤーンでアフガーニスターン軍と多国籍軍による合同軍事作戦の最中身柄が救出されたと 全文をよむ

  • 2016-05-11
  • The daily Jang紙

息子たちは疑惑の矢面である。調査は司法調査委員会が行う──ナワーズ・シャリーフ

私の家族は一銭たりとも国民の血税に手を付けたことはございません。一銭たりとも返済猶予など受けたことなどございません。我々は支払う必要もない債務をも支払った──首相の国民に向けた演説      25年間繰り返されてきた疑惑がメディア上で又もや話題にされようとしています。説明をするような暇はございません。私は全神経を愛しき郷土を暗闇から払い清めるという誓いに集中させております。私は一連の新たなる疑惑の真意を十分に理解してはいます。   息子たちはサウジアラビアとイギリスの法と規則に法り事業を展開して 全文をよむ

  • 2016-04-06
  • The daily Jang紙

統一民族運動が対立陣営を圧倒―カンワル・ナヴィードが93,000票、対立候補たち併せて26,000票

非公式の未確定の集計によるとPTI(パキスタン正義運動)のイムラーン・イスマーイールが16,932票、ジャマーアテ・イスラーミーのラーシド・ナスィームが9,597票を獲得。カラーチーでの最も透明性のある選挙である──政治評論家   MQM(統一民族運動)の勝利でナイン・ゼロ(=MQMの本部)ではお祭り騒ぎ、選挙区では厳戒態勢、史上初の監視カメラの設置、不馴れな投票所職員と選挙準備の不備のため有権者は難儀      カラーチー(スタッフ・レポーター) :―あらゆる分析や予想を覆して国民議会の第24 全文をよむ

  • 2015-04-24
  • The daily Jang紙

被占領カシュミールにおいて、インドからの解放を唱える自由主義指導者たちはパキスタンの国旗を靡かせた。インド側に反対するシュプレヒコール。行進への参加者に対するインド軍の暴力

スリーナガルにおいて、何千人もの人々による行進。あたり一面「カシュミールはパキスタンだ」の声が響き渡った。緑新月のパキスタン国旗を靡かせるのを目の当たりにし、インド政府とメディアは怒り狂った。暴行により多数の負傷者。      サイヤド・アリー・ギーラーニーその他に対して事件登録がなされた。ムサッラト・アーラムは再び逮捕。平和裏に進行中のデモに対する暴力は人権違反である。カシュミールの住民たちの声を力で抑えることはできない。──パキスタン外務省      スリーナガル(通信各社):―被占領カシュ 全文をよむ

  • 2015-04-16
  • The daily Jang紙

パキスタン正義運動の議会復帰宣言、イエメンへの派兵に反対するつもりだ──イムラーン・ハーン

メッカとメディナの為には命も惜しまない。イエメンの紛争は陰謀である。紛争当事者は双方ムスリムである。アフガーンでの戦争では損害を蒙らなければならなかった。今回もそうなるであろう。我々は歴史から学ばなければならない。   議会で強い野党になってお見せしよう。パキスタン正義運動の党員の身に何かあれば、ロンドンでアルターフ・フセインを法廷に訴えてやる──記者会見      イスラーマーバード(ジャング特派員):―パキスタン正義運動は議会のボイコットに幕を降ろし、約8か月ぶりに上下両院合同会議出席を宣言 全文をよむ

  • 2015-04-06
  • The daily Jang紙

調査委員会が来週設置の見通し、政府とパキスタン正義運動が合意

選挙の不正の調査に関する協定が締結、パキスタン正義運動の下院国民議会復帰の道が開かれる、4項目の合意が成立、パキスタン正義運動は大幅な柔軟性を見せてくれた―─イスハーク・ダール上院議員   民主主義では話し合いが全ての問題の解決の糸口である。我々は憲法を尊重しつつ政治的解決の道を模索した。民主主義制度を蔑ろにすることは我々の主義主張ではなかった。──シャー・マフムード・クレイシー、共同記者会見の席で      イスラマバード(ジャング特派員):―政府とパキスタン正義運動との間で2013年の総選挙 全文をよむ

  • 2015-03-21
  • The daily Jang紙

サルダール・ラザー・ハーン判事が選挙管理委員長に決定。本日就任式の予定。各党は大歓迎。

議会の委員会において3名について審議、パキスタン人民党(PPP)はサルダール・ラザー・ハーン判事を提案し、統一民族運動(MQM)とアワーミー人民党(ANP)が賛同、パキスタン正義運動のメンバーは欠席。   パキスタン大統領は任命を承認。今後5年間重責を果たされよう。全会一致の決定を誇る。新選挙管理委員長が公正な選挙を実効あらしめることを期待する。―委員会委員長      イスラーマーバード (本紙記者/各通信各社):―最高裁元判事にして連邦シャリーア法廷の主席判事、サルダール・ムハンマド・ラザー 全文をよむ

  • 2014-12-05
  • The daily Jang紙

パキスタンがハトフ・シリーズの核ミサイル「シャーヒーンⅡ」の発射実験に成功

ミサイルは射程1500km、従来の弾頭に加えて核弾頭を搭載可能、ハトフ6はアラビア海の標的に確実に命中した。実験は陸軍戦略部隊の実動演習中に行われた。   「我々は平和主義であり、いかなる相手に対しても侵略的野心は抱いていない。戦略部隊は母国を防衛する十分な能力を有している」──戦略計画部門長官。大統領、首相の科学者らの成功に祝意。      ラーワルピンディー(通信各社/本紙):-パキスタンはハトフ・シリーズの核弾道ミサイル「シャーヒーンⅡ」(ハトフ6)の発射実験に成功した。ミサイルは射程15 全文をよむ

  • 2014-11-14
  • The daily Jang紙

皆さん家に帰ってよろしい。ターヒルルカードリー氏がイスラーマーバードでの座り込みを終了すると発表

革命の行進を受けての座り込みの段階も一段落した。座り込みを全土で展開するとの発表。全土隈なく参りましょう。12月25日にはカラチで座り込みの予定。   政府に対して圧力を加えていきましょう。綱紀粛正の強化は我が公約であり、我がスローガンである。イスラーマーバードでの60日の座り込みの次の段階について検討した。革命の旅は終わっていない、まだ途上である──参加者を前にしての演説         イスラーマーバード(ジャング特派員):―パキスタン民衆運動は連邦首都イスラーマーバードでの座り込みに幕を降 全文をよむ

  • 2014-10-22
  • The daily Jang紙

マラーラー及びジンナー・レジデンシーに犯行を企てたテロリストらを逮捕―─ISPR長官

「シューラー」と称するグループには10人のテロリストが含まれ、計画はマラー・ファズルッラーが立案──アースィム・バージワー氏のブリーフィング      ラーワルピンディー(ジャング特派員/通信各社) ISPR(三軍統合広報部)長官、アースィム・サリーム・バージュワー少将はこう述べた。「マラーラ・ユースフザイー、カーイナート(=マラーラと共に襲撃にあった女友達)、またジンナー・レジデンシーを攻撃したテロリストらは逮捕した。『ショーラー』と称するグループには10人のテロリストが含まれており、この襲撃 全文をよむ

  • 2014-09-13
  • The daily Jang紙

イムラーン・ハーンとターヒルル・カードゥリーの「行進」は別々に出発~政府はイスラーマーバード入域を許可~

州政府の許可の後、両党の行進の隊が目的地を目指して出発した。警察の配備も撤収した。携帯電話サービスを回復、パーキスターン民衆運動は10項目の革命的アジェンダを発表した。   民衆よ!自信の子供の未来のために戸外に出よ!ナワーズ・シャリーフの首をとりにイスラーマーバードに行くところだ──イムラーン・ハーン 使命は成就されよう。要求が受け入れられるまで引き下がりはしない──ターヒルル・カードゥリー      ラホール(ジャング特派員/通信各社):―パーキスターン正義運動およびパーキスターン民衆運動に 全文をよむ

  • 2014-08-15
  • The daily Jang紙

憲法第245条施行、軍がイスラーマーバードで配置につく。警戒地区ではパトロールを開始

連邦首都では行政当局の応援のために軍の兵員350名が警備の任にあたる。レーンジャー部隊の450名と特殊部隊の900名で構成された機動部隊も始動。      安全措置のために軍の出動を要請した。政治的な意図は一切ない──チョウドリー・ニサールのジャング紙とのインタビュー。掃討作戦の万一の報復を回避するために特別な措置を講じられている―─高官      イスラーマーバード(ターヒル・ハリール):―連邦首都では警備の新体制の下憲法の第245条が施行され、軍は行政当局の応援に出動態勢に就いている。チョ 全文をよむ

  • 2014-08-01
  • The daily Jang紙

ムシャッラフ氏は「安全な退路」の協定を受けて辞任した──ユースフ・ラザー・ギーラーニー氏

ナワーズ・シャリーフ首相からも同調を取り付けていた。      前大統領のためではない。また軍人大統領の、エスタブリッシュメントの了承なくして辞任はあり得ない。政府との協議の末パルウェーズ・ムシャッラフ氏に追い撃ちを掛けないという協定が成立していた。   ムスリム連盟ナワーズ派はこの「取り引き」を尊重せよ。キヤーニー将軍は北ワズィーリスターン作戦の開始時期をご自身で決定することを望んだ。イムラーン・ハーン氏やターヒルル・カードリー氏には抗議する権利がある──報道陣との会話      カラーチー( 全文をよむ

  • 2014-07-12
  • The daily Jang紙

ナースィルル・ムルク判事が最高裁長官職就任の宣誓を行なう

式には大統領、首相、三軍の長、連邦大臣、元判事、ファズルッ・ラフマーン、スィラージュル・ハクが出席      イスラーマーバード(NNI+INP):―ナースィルル・ムルク判事がパーキスターンの第22代最高裁長官として宣誓を行ない、マムヌーン・フセイン・パーキスターン大統領がナースィルル・ムルクから宣誓を受けた。タサッドゥク・フセイン・ジーラーニーはパーキスターン第21代最高裁長官として65歳まで職を全うして退任した。これを受けてナースィルル・ムルク新最高裁長官が大統領府で開催された式典で、マムヌ 全文をよむ

  • 2014-07-07
  • The daily Jang紙

警察は不審人物に対して発砲可能~逮捕者を60日間拘束する権限~

パーキスターン保護法案が国民議会でも可決、2年間有効、パーキスターン人民党と統一国民運動が賛成、ジャマーアテ・イスラーミー(イスラーム党)は反対、パーキスターン正義運動は棄権      グレード15やそれと同等の警官には発砲の許可を取得する必要がある、軍に対し憲法上の保護が必要である──ザーヒド・ハーミド、法案に異存がある──シャー・マフムード、見直しを求める──ターリクッラー、賛成する──フルシード・シャー、シャイフ・ラシード      イスラーマーバード(ジャング紙):―国民議会(=下院)は 全文をよむ

  • 2014-07-03
  • The daily Jang紙

北ワズィーリスターンから20万人が避難、軍事作戦で更に12人のテロリストが死亡

武装ヘリコプターの攻撃、アジト3ヶ所が破壊、6度の包囲突破の試みを未然に防ぐ──ISPR(三軍統合広報部)      北ワズィーリスターンで続行中の対テロリスト軍事作戦「アズブの一撃」において、6日目の金曜、武装ヘリコプターによる攻撃がなされ、その結果、外国人を含め更に12人のテロリストが死亡し、彼らのアジト3ヶ所が破壊された。一方、パーキスターン軍の包囲突破の試みを未然に防ぎ、疑わしい24人を含め27人が逮捕された。避難計画の下、北ワズィーリスターンから20万人が避難した。金曜日、パーキスター 全文をよむ

  • 2014-06-21
  • The daily Jang紙

テロリストらは鎮圧すべし──政府及び軍指導部の意見の一致

国家安全保障と国防には指一本触れさせない。治安部隊は国を守るために常時出動態勢だ。情報共有体制の更なる効率向上を図るべし──首相が議長を務める会議にて    テロリストらを見逃すわけにはいかない。カラチ空港襲撃はこの国の経済へ打撃を与え、国際線を機能不全に陥れることであった──会合での内務相、防衛相、陸軍参謀長のブリーフィング    イスラーマーバード(ジャングニュース):―政府と軍指導部はテロリストらを厳しく鎮圧する決定に合意ながら次のように述べた。「国家安全保障と国防には指一本触れさせない。 全文をよむ

  • 2014-06-11
  • The daily Jang紙

アルターフ・フセイン逮捕に抗議してカラーチーを含め各地の都市で座り込み  ~多数の政党が一致団結を表明~

座り込みには多数の民衆が参加、MQMの指導者との一致団結の表明のためにパキスタン人民党の使節が参加      カラーチー(スタッフ・レポーター):―統一民族運動の指導者、アルターフ・フセインと団結し、イギリスの警察、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)による事件登録のない単に捜査の目的で事実に反したアルターフ・フセインの逮捕に抗議して統一民族運動のアピールを受けてカラーチーのヌマーイシュ・チョウランギーを始め全国的に主要幹線道、大交差点、各地の記者クラブの前でMQM(=統一民族運動)の連邦及び 全文をよむ

  • 2014-06-04
  • The daily Jang紙

資金洗浄(マネー・ローンダリング)の容疑で勾留中、ロンドン警察はアルターフ・フセインの身柄を警察署から病院へ移す。~数時間に及ぶ家宅捜索~

統一国民運動のリーダーを火曜日自宅で逮捕された。捜査は早朝5:30に始まり、スコットランドヤード(=ロンドン警視庁)とMQMは、逮捕の事実を認めた。      ロンドン(レポート:ムルタザー・アリー・シャー):―統一国民運動(以下:MQM)のリーダー、アルターフ・フセインは資金洗浄の容疑で逮捕された後、警察の勾留下に火曜日の夕方、病院に身柄を移された。アルターフ・フセインは火曜日の朝、ロンドンの北西部にある自身の自宅で劇的に身柄を拘束され、数時間に亘り自宅の捜索が行われた。一方、スコットランドヤ 全文をよむ

  • 2014-06-04
  • The daily Jang紙

北ワズィーリスターンで戦闘機による空爆。ターリバーン戦士80名が死亡。多数の住処と武器工場が破壊

パキスタン空軍は水曜日の早朝、複数の特定地点を攻撃した。死亡者には外国人も含まれる。ミール・アリーで小競り合い。テロリスト11名死亡、治安部隊職員4名が殉職──ISPR      ラーワルピンディー/ミーラーンシャー(ジャング・ニュース):―部族地域の1つ、北ワズィーリスターン・エージェンシーで複数の戦闘機による過激派の棲家を狙った爆撃の結果、80名のターリバーン戦士が死亡し、多数の彼らの棲家と武器工場が破壊された。現地の人々によると、戦闘機は水曜日の早朝、ミーラーンシャーとミール・アリー近郊の 全文をよむ

  • 2014-05-22
  • The daily Jang紙

イスラーマーバード警察が行方不明者の縁者に対し暴行。棍棒攻撃および催涙弾の発射。アームナ・マスウード・ジャンジューアを含め多数が逮捕。

首相の命令で逮捕者全員釈放      Dチョークで座り込みをしていた人々が議会に向かう試み。警察の強硬な措置。女性隊の髪の毛を鷲掴みにして引きずり、車に押し込む。暴行と催涙弾発射で多数が気を失う。      報復的な投石で警官職員9名が負傷。ナワーズ・シャリーフは事件に対し怒る。内務大臣の警察官を停職にする措置。司法調査官任命。7日後に報告提出の運び。      イスラーマ―バード(ジャング特派員/通信各社):―議事堂の前で座り込みをしていた行方不明者たちの縁者に対して、イスラーマーバード警察が 全文をよむ

  • 2014-04-29
  • The daily Jang紙

国産無人偵察機「ブラーク」および「シャーパル」、国軍に引き渡される

偵察機の配備により、戦力増強および命中率の精度の向上は疑いなし。:-アシュファーク・パルヴェーズ・キヤーニー将軍      ラーワルピンディー(ジャング・ニュース):―戦略上の目的で製造された国産無人偵察機「ブラーク」および「シャーパル」がパキスタン陸軍およびパキスタン空軍に引き渡された。参謀総長アシュファーク・パルヴェーズ・キヤーニー将軍は国家技術科学委員会(NESCOM)の科学者、技師を称賛し、「偵察機の配備により国軍の戦力の増強、命中率の精度の向上は疑いない。」と述べた。   月曜日、軍統 全文をよむ

  • 2013-11-26
  • The daily Jang紙

ムナッワル・ハサン氏は現役軍人達と何千人もの戦没者を侮辱した。

テロとの戦いで命を犠牲にした戦没者の遺族達とパキスタン国民がジャマーアテ・イスラーミーの最高指導者に無条件の謝罪を要求。      政治的利害のために新奇なロジックを編み出した。国民にはお見通しである、誰が愛国者で、国賊は誰かを。モウラーナー・モウドゥーディー創設の党の最高指導者の発言は不快極まりない。ジャマーアテ・イスラーミーは自らの立場を明らかにせよ。       ラーワルピンディー発(通信各社/ジャング・ニュース):―パキスタン軍は、サイヤド・ムナッワル・ハサン・ジャマーアテ・イスラーミ 全文をよむ

  • 2013-11-11
  • The daily Jang紙

ムッラー・ファズルッラーが非合法組織パキスタン・ターリバーン運動の新最高指導者に決定。パキスタン政府と和平の話し合いはしないことを発表

スワービーのシャイフ・ハーリド・ハッカーニーが副最高指導者になった。25名より成る大会議の満場一致での決定。協議の段階では、アミール(最高指導者)としてハーン・サイヤド・サジナー、ウマル・ハーリド・ホラーサーニー、ハーフィズ・サイードの名前も考慮の対象となる。   パキスタン政府とは一切の接触を断つ。さもなければ、処罰されよう。新選出の最高指導者の司令官たちに対する警告。あらゆる政府は二枚舌を使った。ハキームッラー・マフスードの仇はファズルッラーが取る。スポークスマン      ペシャーワル発( 全文をよむ

  • 2013-11-08
  • The daily Jang紙

ターリバーン運動の指導者、ハキームッラー・マフスードを含め、6名が死亡。

北ワズィーリスターンでアメリカによる無人機攻撃      ミーラーンシャー郡ダンデー・ダルパ・ヘールにミサイル4発が発射。ハキームッラー・マフスードが使用していた家屋と車両粉砕。彼のボディー・ガードのターリク・マフスード、運転手のアブドゥッラー・マフスード、また彼の叔父も死亡。   無人機攻撃時、会談を求めるパキスタン政府の申し出について協議が進行中であった。主だった司令官たちが列席。ターリバーンは指導者の死亡の事実を認めた。本日、ミーラーンシャーにて葬儀が執り行われる見通し。      ミーラ 全文をよむ

  • 2013-11-02
  • The daily Jang紙

無人戦闘機攻撃は我々の安全保障に対する障害である

アメリカとパキスタンにはお互いに対する疑念を払拭せねばならない。―ナワーズ・シャリーフ       過ちを認めてこそ両国に前進あり。パキスタンはテロの牙城なのではなく、自らその被害者である。カシミール紛争は一朝一夕には片付かない。対話を通じてこそ方策も編み出せよう。    パキスタン人は誰も愛国者である。二重ならぬ三重国籍者に対しても憲法を改正をしよう。政府高官に対する調査は必要である。エネルギー危機は我が政権担当期間内に解決するつもりだ。-ワシントンでの演説      ワシントン(通信各社): 全文をよむ

  • 2013-10-23
  • The daily Jang紙

キヤーニー将軍は11月29日の引退を表明。組織と伝統は個人よりもはるかに強固なり。

私の今後の処遇についてメディアでは議論百出しております。6年に亘り参謀総長の職にあったことは私にとって栄誉なことであります。偉大なる国民に仕え、偉大なる軍隊を指揮しました。今や後任が職務を担う時がやって来ました。   パキスタンを真に平和で民主的な国家にするという任務は今や別の人々の手に移りました。パキスタンでは憲法と民意は着実に根付いております。パキスタン軍は全面的に民主主義を擁護します。私に対する厚いご信頼に対し国民と政府に感謝いたします。         ラーワルピンディー(モニター班): 全文をよむ

  • 2013-10-07
  • The daily Jang紙

マムヌーン・フセインが大統領就任の宣誓を行なう。

イスラーマ―バード:-この度選出された新大統領、マムヌーン・フセインは就任の宣誓を行なった。大統領府で行なわれた就任式では、パキスタン最高裁判所長官、イフティハール・モハンマド・チョウドリーが、新大統領より就任の宣誓を受けた。式典にはパキスタン首相、ミヤーン・モハンマド・ナワーズ・シャリーフ、前大統領、アースィフ・アリー・ザルダーリー、各州首相、各州知事、国民議会議員及び州議会議員の他、政府と軍の高官が多数列席した。 全文をよむ

  • 2013-09-09
  • The daily Jang紙

マムヌーン・フサイン氏が432票を獲得し、第12代大統領に選出:ワジー判事は敗北

ムスリム連盟ナワーズ派の候補者が、上院、下院および3州の州議会で勝利。パキスタン正義運動党のワジー退任判事は77票を獲得。ハイバル・パフトゥーンフワー州でのみ勝利。9票が無効票。   大統領選出は、無記名投票で実施。憲法や法律の観点から、ボイコットをすることは選挙に何ら影響しない、と選挙管理委員会委員長が最終結果を発表。      イスラーマーバード(ターヒル・ハリール、パルヴェース・ショウカト、アユーブ・ナースィル) ムスリム連盟(ナワーズ派)からの大統領候補者であるマムヌーン・フサイン氏が過 全文をよむ

  • 2013-07-31
  • The daily Jang紙

大統領選挙の準備が完了。下院、上院および州議会は今日開催。

投票は、午前10時から午後3時まで国会議事堂および4州の州議会で行われる。1123人の投票人名簿の準備が完了。      イスラーマーバード(ターヒル・ハリール) 大統領選挙のため招集された下院、上院および4州の州議会の議会が今日月曜日、開催される。大統領選挙は明日行われ、その準備は最終段階にある。7月30日の大統領選挙に向け、選挙管理委員会は投票用紙の印刷を完了させた。パンジャーブ、スィンド、バローチスターン、ハイバル・パフトゥーンフワーの各州でも投票用紙の送付は日曜夕方に完了した。大統領選挙 全文をよむ

  • 2013-07-29
  • The daily Jang紙

大統領選挙は、8月6日に実施へ:日程の公表

ザルダーリーの任期終了時点で、新大統領が宣誓予定      立候補届は、7月24日に、26日に書類審査、29日に最終候補者リストの公表予定。議事堂および4州で午前10時から午後3時まで投票を実施。   選挙人は706名の議員で構成。8月7日に結果の発表がなされる予定。選挙管理委員会委員長が日程を承認。国家の歴史上初めて、大統領の在任中に新大統領が選出されることになる。      イスラーマーバード(ターヒル・派リール)大統領選が8月6日に実施される。選挙管理委員会委員長が選挙日程を承認した。大統 全文をよむ

  • 2013-07-17
  • The daily Jang紙

25名より成る内閣の新閣僚が宣誓  連邦大臣16名、国務大臣9名を含む

チョードリー・ニサール内務、イスハーク・ダール財務、ハージャ・アースィフ水利・電力、パルヴェーズ・ラシード情報、サアド・ラフィーク鉄道の各大臣に就任。   シャーヒド・ハーカーン石油、ムルタザー・ジャトーイー産業、アブドゥル・カーディル・バローチ国境問題、ザーヒド・ハーミド司法、スィカンダル・ボーサン在外パキスタン人問題、ビルジース・ターヒル議会問題、アへサン・イクバール計画問題、サルダール・ユースフ宗教問題、カームラーン・マイケル国民統合、サドルッディーン・ラーシュディー食糧危機管理、ラーナー 全文をよむ

  • 2013-06-08
  • The daily Jang紙

ナワーズ・シャリーフ氏が244票を獲得し、3度目の首相に選出

イスラーマーバード: ミヤーン・ナワーズ・シャリーフ氏が244票を獲得し、3度目となるパキスタン首相に選出された。新たに選出された第14代下院議会は、過半数がパキスタン・ムスリム連盟(ナワーズ派)総裁のミヤーン・ナワーズ・シャリーフ氏を議会の代表に選出した。新たに選出された新首相は、今夕(訳者注:6月5日夕方)宣誓を行う。ナワーズ・シャリーフ氏の対抗馬として、人民党のマフドゥーム・アミーン・ファヒーム氏、正義の運動党のマフドゥーム・ジャーヴェード・ハーシュミー氏が立候補していた。ナワーズ・シャリ 全文をよむ

  • 2013-06-05
  • The daily Jang紙

ナワーズ派のアヤーズ・サーディク氏が258票を獲得し、下院議会議長に選出。

イスラーマーバード: パキスタン・ムスリム連盟(ナワーズ派)のサルダール・アヤーズ・サーディク氏が258票を獲得し、下院議会議長に選出された。パキスタン人民党から議長および副議長の立候補が取り下げられ、ムスリム連盟(ナワーズ派)のアヤーズ・サーディク氏と正義の運動党のシャハリヤール・アーフリーディー氏、MQMのS.A.イクバール・カーディリー氏の間で争われた。ファヘミーダ・ミールザー下院議会議長を議長として開催された下院議会において、新たな議長選挙が無記名投票で行われた。議会は聖クルアーン朗誦で 全文をよむ

  • 2013-06-03
  • The daily Jang紙

下院議会で、新たに選出された議員が宣誓。ファヘミーダ・ミールザーが、宣誓をさせた。

イスラーマーバード: 下院議会で新たに選出された議員が宣誓を行った。ファヘミーダ・ミールザー下院議会議長が議員からの宣誓を受けた。新たに選出された議員による最初の議会は。約2時間遅れで開始される予定。新たに選出された議員の内訳は、ムスリム連盟(ナワーズ派)(PML-N)が186議席を獲得し、過半数を占めた。また人民党(PPP)が40、正義の運動党(PTI)が35、統一民族運動(MQM)が23、イスラーム・ウラマー党(ファズルッ・ラハマーン派)(JUI-F)が14議席を獲得した。それ以外では、ムス 全文をよむ

  • 2013-06-01
  • The daily Jang紙

ナワーズ・シャリーフ氏がインド特使と会談:パ印友好、対話を前進させることで一致

インドのS.K.ラーンバー特使が、ラーイヴィンドで会談し、マンモーハン・スィン首相からの友好のメッセージを伝達した。党代表が歓迎し、印首相に対し答礼した。      ナワーズ・シャリーフ氏は、あらゆる問題解決のためには話し合いの必要性が重要である点を強調し、対印関係を1999年時点での関係から始めるとの談話を歓迎。      ラーホール(TVレポート、各通信社)S.K.ラーンバー印首相特使が、ナワーズ・シャリーフ・ムスリム連盟(ナワーズ派)代表とラーイヴィンドで会談した。その際にパ印友好や対話を 全文をよむ

  • 2013-05-28
  • The daily Jang紙

パキスタン・ムスリム連盟(ナワーズ派)下院で単独多数派に―――立法の際に他政党の支持は必要ない

留保議席とともにナワーズ派の議席の合計は181になるとみられ、342議席の議会で単独過半数になるためには171人の議席が必要である      イスラーマーバード(ターヒル・ハリール)パキスタン・ムスリム連盟(ナワーズ派)は下院で単独過半数を獲得した。18人の無所属議員を加えるとナワーズ派の一般議席の合計は144議席となった。ナワーズ派は女性枠で31か32議席、留保枠で5の留保議席を勝ち取る可能性がある。選挙委員会によると、留保枠と合わせてナワーズ派の党員の合計は181人になる。342議席の下院に 全文をよむ

  • 2013-05-27
  • The daily Jang紙

無人偵察機の攻撃は私たちの主権を侵害している―新政府になることによって対外政策は大きく変化することはないであろう―外務次官

 アーザード・カシュミールにいかなる中国の軍隊もいない。どんな圧力に面してもガス・パイプライン計画を後退させることはできないとジャリール・アッバース・ジーラーニー氏       イスラマーバード(通信社発)ジャリール・アッバース・ジーラーニー外務次官は「新政府になったとしても、パキスタンの対外政策に関して大した変化はないだろう。無人偵察機の攻撃は私たちの主権を侵害しており、アーザード・カシュミールにはいかなる中国軍も駐屯していない。アフガニスタン、インドを含むいかなる国からも武器を購入する権利が 全文をよむ

  • 2013-05-25
  • The daily Jang紙

ナワーズ・シャリーフ氏、病室でイムラーン・ハーン氏と面会―――和解は成った。親善試合でもやろう──ムスリム連盟ナワーズ派総裁

ムスリム連盟ナワーズ派の総裁、ナワーズ・シャリーフ氏は、パキスタン正義行動党議長イムラーン・ハーン氏を見舞い、‸怪我の回復を祈る。面会は和やかな雰囲気の中で行われ、両者とも怒りに終止符。よりよい関係の構築と協力の決意。      両指導者の勝利に祝福、ターリバーン問題の解決は我らが責任。さもなければ我が国に平和無し、政治的立場の違いがあろうと前進しよう。イムラーン・ハーンナワ‸ーズ・シャリーフ氏との対話。      あっぱれ、ナワーズ・シャリーフ!      ラホール(ジャング特派員/INP)─ 全文をよむ

  • 2013-05-15
  • The daily Jang紙

イムラーン・ハーンの転落に国中がショック。目には涙。回復の知らせに歓喜の波が走る。

カラチ発(ジャングニュース)──火曜日[5月7日]、パキスタン正義行動党(PTI)議長イムラーン・ハーンが、ステージから転落する光景にカラチからペシャーワルにいたるまでパキスタン全土の民衆が心を痛めた。   思想信条を問わず一般国民、特に若年層や女性達には衝撃が走った。ハーン氏の落下の際の頭部打撲の第一報を耳にし、また、気を失ったまま彼を抱えて搬送する映像を目にすると、堪らず涙を流し、ハーン氏の無事を祈って両手を掲げて祈りを捧げた。   全土に亘り、ハーン氏の支持者のみならず、都市部と農村、学歴 全文をよむ

  • 2013-05-08
  • The daily Jang紙

コーハート、スワービー、ペシャーワル、クエッタで、選挙の候補者に対し爆弾による攻撃で11人が死亡

40人が負傷し、死者の中には3人の子供が含まれている。建物に被害が及び、5台の車両が破壊された。ハイバル・パフトゥーンハー州ではANPの代表者の集会や無所属の候補者らの事務所付近で爆発が起きた。   バローチスターン州ではJUI-Fからの候補者の家に手榴弾が爆発し、無所属の候補者の集会では自転車爆弾での攻撃があった。ターリバーンが犯行を認め、大統領、暫定首相およびアルターフ・フセインが非難する声明。      ペシャーワル、クエッタ(通信社発)土曜日、過激派によりカラチ市内でMQMと人民党が狙わ 全文をよむ

  • 2013-04-29
  • The daily Jang紙

選挙が遅れることはない。シャリーフ家は苦境に陥ることになろう

(ラーラームーサー発)カマル・ザマーン・カーイラ連邦情報通信相は、選挙が遅れることはなく、シャリーフ家(訳者注:現在野党第一党のパキスタン・ムスリム連盟ナワーズ・シャリーフ派の中心となる家族)は苦境に陥ることになろう、と語った。また、彼らは、パンジャーブに変革を、というスローガンを唱えながらも、全州の予算をラーホールに集中させ、他地域に対し不義理を働いている。ナワーズ・シャリーフは、チョウドリー・ニサール・アリーの話に乗るべきではないと語った。同大臣は、郊外の集会における演説で、ザルダーリー大統 全文をよむ

  • 2013-02-11
  • The daily Jang紙