国産無人偵察機「ブラーク」および「シャーパル」、国軍に引き渡される

2013年11月26日付 The daily Jang 紙
偵察機の配備により、戦力増強および命中率の精度の向上は疑いなし。:-アシュファーク・パルヴェーズ・キヤーニー将軍

ラーワルピンディー(ジャング・ニュース):―戦略上の目的で製造された国産無人偵察機「ブラーク」および「シャーパル」がパキスタン陸軍およびパキスタン空軍に引き渡された。参謀総長アシュファーク・パルヴェーズ・キヤーニー将軍は国家技術科学委員会(NESCOM)の科学者、技師を称賛し、「偵察機の配備により国軍の戦力の増強、命中率の精度の向上は疑いない。」と述べた。
月曜日、軍統合広報局(ISPR)より出された発表によれば、戦略上の目的で国内で製造された無人偵察機「ブラーク」と「シャーパル」が陸海空軍に加わったことは画期的であり、空前の出来事であるという。
偵察機の第一陣がパキスタン陸軍およびパキスタン空軍へ引き渡されたその式典には参謀総長アシュファーク・パルヴェーズ・キヤーニー将軍、パキスタン空軍最高司令官ターヒル・ラフィーク・バット空軍大将、戦略企画局局長ハーリド・アフマド・クドワーイー元中将以下軍の高官ならびに科学者、技師たちが多数出席した。


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翻訳者:遠山いずみ
記事ID:264