チャンドプルで4人の遺体、殺人か自殺か?

2018年12月17日付 Prothom Alo 紙

チャンドプル県のチャンドプル・ショドル(チャンドプル中央)郡の一軒の家から、家族4人の遺体が見つかった。殺害された(と見られる)人たちには子ども2人も含まれている。今日月曜日(2018年12月17日)朝デブプル村にある「ボロ・フジュル(モスクの指導者に対する尊称)の家」と呼ばれる住宅での大地主の家で、地元の人たちが遺体を発見し、警察に通報した。この記事を書いた時点で警察はまだ現場にとどまっていた。
チャンドプル・モデル警察署長(OC)によれば、遺体で見つかったのはモイヌッディンさん(26)と妻のファテマ・ベゴムさん(24)、2人の子どものミティラちゃん(5)とシヤムちゃん(1)。
現場で捜査にあたっていたチャンドプル・シャドル署のムハンマド・ジャヘド・パルベジ警視は、この事件が殺人によるものか自殺かはまだ分かっていないと語った。(通報を受けて)現場に来た警察は、家の中で梁に首をつって死亡しているモイヌッディンさんを発見した。また家の側にある池に浮かんでいたファテマ・ベゴムさんの遺体が見つかり、さらに2人の子どもも亡くなった状態で発見された。首の傷から、2人は絞殺されたものと見られている。
(デブプル村が所属する)ラムプル・ユニオンのアル・マムン・パトワリ議長は、モイヌッディンさんはチョットグラム(チッタゴン)のパン工場に勤務していたと話している。近所の人たちの話ではモイヌッディンさんは昨日日曜日チョットグラムからチャンドプルに戻った後、夜になってSNSのFacebookに死をほのめかすビデオを投稿していた。遺体はまだ現場に置かれている。


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翻訳者:八木みずき
記事ID:794