家出少女6人、《堕落の家》から救出される
2008年01月09日付 Jam-e Jam 紙

【事件部】娘二人とともに、家出をした少女らを騙し、彼女たちを《堕落組織》〔売春組織等を指していると思われる〕に引き込んでいた女が逮捕された。

 ジャーメ・ジャム紙の報道によると、あやしげな人々がマシュハドの某地区にある住宅に出入りしているとの市民からの通報が数件、マシュハド110番警察緊急センターに寄せられた。通報を受け、ホラーサーン・ラザヴィー州治安・道徳警察の捜査官らは捜査を開始、それと悟られぬよう現場を慎重に調査・監視したところ、「ザリーおばさん」として知られる女が自身の若い娘二人とともに、自宅を《堕落の家》〔売春宿等の風俗店を指しているものと思われる〕にしていたことが判明した。

 警察が捜査を継続したところ、さらにこの女は娘二人とともに、市街に出ては家出少女らを見つけ出し、彼女たちを欺して《堕落のセンター》と化していた自宅に連れ込み、そこで彼女たちを虐待していたことが分かった。

 司法当局に報告

 以上のような情報を受け、この問題は司法当局に報告された。そして司法当局からの命令を受けて、捜査官らはデイ月15日〔1月5日〕夜半、《堕落の家》への立ち入り調査を実施した。その結果、家主の女とその娘2名、家出少女6名、ならびに同所に居合わせた若い男3名を逮捕した。

 容疑者らの逮捕に伴い、女の自宅からは非道徳的なビデオやCDが複数発見、ホラーサーン・ラザヴィー州治安・道徳警察での取り調べが始まった。

 最初の取り調べの中で、6名の家出少女たちは家出をして街中を放浪していたところを、女とその娘二人に欺されて家に連れて行かれ、同宅を行き来していた男たちに数回にわたり虐待されていたことを明らかにした。

 逮捕された容疑者らに対して発出された法的な命令を受け、彼女たちの前科について調査が行われたところ、「ザリーおばさん」はかつて《道徳的堕落》の罪で逮捕され、しばらくの期間刑務所に収監されていたことが分かった。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:12856 )