「時のイマーム」を騙る男、テヘラン南部で逮捕される
2008年01月15日付 Jam-e Jam 紙

【事件部】「自分はイマームたちとつながりがある」、「私は時のイマームだ」と触れ回っていた男が、ギヤームダシュト地区のモスク内で逮捕された。
〔訳注:「時のイマーム」とは、終末の日に救世主マフディーとして再臨すると信じられている、第12代イマーム(指導者)のこと。第12代イマームは死んでいるのではなく、「お隠れ」にあると信じられている〕

 首都テヘラン治安維持軍広報センターの発表によると、昨日ギヤームダシュト地区ヴァリー・アスル通り沿いに住む男がモスクに現れ、人々を集めて、自らを「時のイマーム」であると主張しているとの市民からの通報が、第174ギヤームダシュト分署の警察官らに寄せられた。

 この通報を受け、同分署の警察官らは現場に急行、「時のイマーム」を騙る男を逮捕し署に連行した。容疑者の男の取り調べを始めたところ、男の名はモルタザー・GHであることが判明し、本件の立件が決まった。男に対する取り調べは今も続いている。

 治療と称して病気の患者の体にアイロンがけを行った占い師、逮捕される

 また別の報道によると、祈祷文をしたため、骨の痛みに苦しむ患者の体に治療と称してアイロンをあて、法外な金額を患者らから受け取っていた人物がヤズド捜査警察によって逮捕された。

 ある人物が祈祷文をしたため、骨の痛みには体にアイロンをあてるとよいなどと称して、しばらく前から法外な金額を患者らからせしめているとの情報が、ヤズドの治安関係者らにもたらされた。ヤズド捜査警察は特別態勢でこの問題の捜査を行い、警察による一連の情報収集活動の結果、ついに容疑者を逮捕した。

 容疑者は取り調べの中で、これまで同様の方法で9件の詐欺を働き、合計2億リヤール〔240万円〕を荒稼ぎしていたことを自供している。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:12897 )