テヘラン州次官、事実に反する発言を行う「ナーン屋は混み合ってなどいない。むしろ空いているくらいだ」
2008年01月15日付 Jam-e Jam 紙

【社会部】寒波が続く首都テヘランのナーン屋の前には長い行列ができ、市民を苦しめている中、テヘラン州計画立案担当次官は「ナーンの価格はまったく上昇していない。テヘラン市内のナーン屋はここ2日間、以前に比べて空いているくらいだ」と述べた。

 ハビーリー次官はイラン学生通信(ISNA)とのインタビューの中で、ナーン屋が空いている原因について、次のように説明している。「テヘランのナーン屋はここ2日間、以前に比べて空いている。というのも、市民は寒波が続く中、余分なナーンを大量に購入し、買いためたナーンを消費しているからだ。他方で天候は回復に向かっており、市民の心配はすでに解消されている」。

 同次官はさらに、ナーンの価格は高騰していないとし、「ナーンの価格はまったく上昇していない。ナーンの高騰はイラン北部の町で起きていることだ」と付け加えた。

 ハビーリー次官はまた、様々な機関が雪と寒さの中で生活をしている市民のために、生活必需品の確保を行っているとし、さらに「先週日曜日から、穀物庁の代表に対して、ナーン屋がナーンを十分供給できるよう必要な措置を講じてほしいとの要請がなされている」と語った。

 ハビーリー次官はまた、「寒波に襲われた先週、テヘラン市の一部の周辺地域で、利益追求者どもがナーンの価格をつり上げて販売していたことは事実だが、このようなことはナーン屋では発生していない」と釈明した。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:12903 )