ラヒーム=マシャーイー副大統領、再度「イスラエルの人々は友人」と発言
2008年08月11日付 Jam-e Jam 紙


【社会部】文化遺産観光庁関連の報道を扱う記者らが最後にエスファンディヤール・ラヒーム=マシャーイー氏と会見してから1年半以上が経った昨日、ついにマシャーイー副大統領兼文化遺産観光庁長官は記者団との会見に再び臨んだ。しかし〔本来会見で話題とされるべき〕その他の発言よりも、会見での同長官の周辺的な発言の方がより注目を浴びる結果となった。

〔中略〕

 マシャーイー副大統領の記者会見は本来、文化遺産や観光、手工業をめぐる問題を扱う予定であった。しかしそれにも拘わらず、同長官の会見の終盤は対イスラエル外交に関する長々とした演説へと脱線していった。

 副大統領は以前、イスラエルの人々との友好関係について発言したとの報道が流れたことに対し、同発言を否定する声明を発表して、批判を封じ込めた経緯がある。しかし今回の会見の最後に、副大統領は再び次のように述べたのである。「イラン人はアメリカ人と何ら違いはない。我々は世界のすべての人々が好きだ。アメリカ人であれ、イスラエル人であれ〔、そのことに変わりはない〕」。

 副大統領はまた発言の別の箇所で、「私は自分の発言に誇りを持っており、訂正するつもりはない。それどころか、我々はアメリカやイスラエルの人々を含めた世界中の人々の友人であることを、何回でも、そしてこれまで以上に力を込めて言おう」と強調した。

 「我々は世界中の人々が好きであり、これは我々の誇りである。なぜなら我々の信念と理想は人道的なものであり、世界の人々に敵は存在しないと考えているからである」とラヒーム=マシャーイー氏は述べた。

 同副大統領はさらにアメリカ人の文化を賞賛し、以下のように述べた。「私は以前にも、アメリカの人々は〔世界の人々との〕交流という点で世界で最も優れた国民であると考えている、と話したことがあった。誇りを持って言おう、この発言を千倍に〔誇張〕してくれても構わない。この発言には一つも間違ったところがない」。

 副大統領はまた、国会議長を批判して「彼は、イスラエル体制についての私の発言が微妙な状況下で発せられたことを指摘し〔批判し〕ているが、逆にこの発言が国にとって微妙な状況下で発せられたからこそ、より多くの価値を持つのだ」と述べた。

 その上で、「我々はかの地に住む人々の解放のために努力しているのであり、イスラエル体制には反対している」と付け加えた。

〔後略〕

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( 翻訳者:小野彩 )
( 記事ID:14504 )