サファヴィー司令官「セッジール・ミサイルは連射が可能」
2008年11月24日付 Jam-e Jam 紙


【政治部】全軍最高総司令官〔=ハーメネイー最高指導者〕軍事問題担当上級補佐官・顧問のサファヴィー少将は地対地ミサイル「セッジール」の性能について、「同ミサイルの製造によって、イラン・イスラーム共和国はミサイルを連射する能力を手に入れた」と述べた。

 セイエド・ヤフヤー・ラヒーム=サファヴィー司令官はイラン国営通信とのインタビューで、さらに「地対地ミサイル『セッジール』によって、脅威が差し迫ったときのイランの国防能力・実行能力は目を見張るほど高められた」と胸を張った。

 「このミサイルの燃料が固形燃料になったことで、これまで地対地ミサイルを発射する際に要していた時間をなくすことができた。必要なときに連続してミサイルを発射することができるようになったということだ」。

 ラヒーム=サファヴィー司令官はこのように述べ、さらに「これまでは、シャハーブ・ミサイルのような地対地ミサイルには液体燃料が用いられていた。そのため、燃料を注入する際に多大な時間を消費していた。しかし今回セッジール・ミサイルが生産されたことで、数分でミサイルを発射することが可能となった」と指摘した。

 革命最高指導者軍事問題担当顧問はまた、「セッジール・ミサイルの固形燃料は〔すでに〕同ミサイルに取り付けられており、〔いつでも〕発射が可能な段階にある。必要なのは、ミサイルを発射台に取り付けるだけであり、それ以外の時間は一切必要としない」とも語った。

 同顧問はイラン・イスラーム共和国のミサイル開発について、「どの国も自国の防衛戦略に基づいて、国防用の軍備を整え、最先端技術を獲得する権利がある」と述べ、さらに「三年前、数十億ドルの武器を〔アメリカから〕購入し、武器購入の点では世界でも指折りの国がペルシア湾南岸諸国にはあるではないか」と指摘した。

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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:15200 )