ロレスターン州獣医局家禽事務所、養鶏場での鳥インフルエンザ感染を警告
2009年11月26日付 Mardomsalari 紙

ロレスターン州の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザの流行を受け、鳥インフルエンザ対策本部会議が開かれた。

 メフル通信によると、ロレスターン州獣医局家禽事務所の当局者は州庁舎で開かれた本部会議の席上で、今年度の上半期の間に同州の家禽95,250羽以上が高病原性鳥インフルエンザを発症して死亡していたことを発表したという。

 モダベッル・キャラモッラーヒー氏は、同州の27カ所以上の養鶏場が被害を被ったと説明し、ロレスターン州における養鶏場の損害は前年度比で18%以上増加したことを明らかにした。

 同氏はまた、今年度の上半期に、さらに5カ所の養鶏場がニューカッスル病による被害を受けたことに言及し、ロレスターン州の家禽8,850羽以上がニューカッスル病により死亡したと述べた。

〔後略〕

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
関連記事(イランを除く世界70カ国で鳥インフルエンザ)

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:宍倉未記 )
( 記事ID:18042 )