テヘラン臨時金曜礼拝導師「願掛けをする女性には身だしなみの不適切な者が多い」
2010年04月17日付 Mardomsalari 紙

テヘラン臨時金曜礼拝導師は、自然災害を防ぐには、社会で発生する罪業を減らすことが必要であると強調した。

 ISNA(イラン学生通信)によると、テヘラン金曜礼拝の第二部の説教で、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーンのカーゼム・サディーギー師は、地震が今後発生する可能性について言及し、以下のように述べた。
災害というのは、人間自身の所業の結果である。従って、一部の女性たちがヘジャーブに注意を払わなかったり、道端にたむろする若者たちが〔若い女性たちに〕色目を使うといった迷惑行為を働いたり、あるいは旅先で一部の〔不法な〕行為に及んだり〔※恐らく売春や飲酒などを指すものと思われる〕といった軽微な罪業が減るよう、社会を精神的・道徳的に変革させることが必要である。なぜなら、このようなことを行う者はみな、神やイマームに愛着を感じながらも、ときに軽微な罪を犯し、神の怒りを買ってしまうからだ。

 同師は以下のように続けた。
身だしなみが適切でない女性には、アボルファズル〔※第3代イマーム・ホセインの異母兄弟で豪傑として語り継がれてきた人物〕やロガイイェ〔※ホセインの娘。ウマイヤ朝のカリフ・ヤズィードに捕らえられ、ダマスカスに幽閉されて死んだ悲劇の少女〕に願掛けを行う、貧しい者が多い。しかし、こうした者たちが若者たちの心に過ちを生じさせ、彼らのもとに汚染をもたらし、社会に不義の流行を引き起こすのであり、それが地震増加の原因となるのだ。

 同師は更に、大統領が最近になって地震発生の可能性について発言したことに言及し、我々自身がイスラームに則った行動をする以外に、〔地震発生の〕危険性を除去する方法は存在しないとした上で、「私はあるウラマーに、集団懺悔の呼びかけを行うよう言われた」と語った。

 同師はまた、「あの『政治的地震』〔※何を指しているかは不明〕は、〔人々の〕所業の結果なのであり、もし天然の地震が起こるとすれば、それはまさにこれ〔=人々の所業〕が原因なのである」と明言し、自然界の諸々の災害は、社会における様々な行為のつけを払う形で起こるのだと指摘して、「我々の革命は、宗教的革命である。結婚年齢の上昇や離婚の増加、その他こうした類の問題が、社会に〔悪〕影響を及ぼしている。これはあらゆる方面からの努力なしには、解決されえない」と続けた。

(後略)

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( 翻訳者:水谷陣也 )
( 記事ID:18951 )