ハーメネイー最高指導者「政府と国会の協力は政治的党派を超えたものでなければならない」
2010年06月09日付 Jam-e Jam 紙

イスラーム革命最高指導者のアーヤトッラー・ハーメネイー閣下は、国会の議長や運営理事、及び議員らと面会し、そのなかできわめて敏感で時々刻々と変化する国際関係の現状や国内情勢、特にイラン国民の一体感や聡明さ、さらにはイマーム〔・ホメイニー〕の理想や考え方に対して国民が抱いている愛着について、総合的な分析を行った。ハーメネイー最高指導者はその上で、イマーム逝去記念日に人々が過去に前例がないほど大々的に参加したことに、感謝の意を述べた上で、「国が加速度的に前進を続けるために国会に必要とされるのは、現実主義を伴った理想主義であり、政府と国会の緊密な協力であり、また国会の各委員会での専門的かつ綿密な議論である」と強調した。

 イスラーム革命最高指導者はまず、国内外の重要課題への国会議長や議員らの素晴らしい取り組みに感謝の意を示した上で、世界における現下の状況について、きわめて敏感で特殊だとの認識を示し、「現在の国際情勢は、将来の世代や革命、そして国家の今後に影響を与えるであろう。それゆえ、現下の状況を正確に観測し、正しく理解すること、現在起こりつつある変化に積極的かつ理性的に関わることが、〔革命の〕理想や目標により近く、またより堅固な立場を築くことを可能にするだろう」と語った。

 アーヤトッラー・ハーメネイー閣下は中東情勢、特にパレスチナ問題での激変について言及し、「これらの事件は全て、地域に生じている一つの変化を表している。世界的なレベルでも、アメリカや一部のヨーロッパ諸国の地位や影響力に大きな変化が起きつつある」と指摘した。

〔後略〕

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( 翻訳者:関雄仁 )
( 記事ID:19427 )