大統領「ザーヘダーンでの事件は最近のオバマの威嚇を素直に解釈した結果」
2010年07月20日付 Jam-e Jam 紙

大統領は、ザーヘダーンで発生したテロ事件について、米大統領の最近の対イラン発言を素直に解釈し〔実行し〕た結果であり、先の国連安保理決議の延長線上にあるものだとの見方を示した。

 マフムード・アフマディーネジャード大統領はカズヴィーン州で、〔‥‥〕同州の鉱工業関係者たちとの集会のなかで、さらに「植民地主義者たち、抑圧主義者たちがイラン国民に対して憤激しているのは、爆弾を作ろうとしているからではなく、イラン国民の集合的精神が目覚めたためなのである。イランの敵は、もしこの集合的精神が目を覚ませば、イラン国民は進歩と発展のあらゆる頂きを征服するであろうということを知っているのだ」と続けた。

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( 翻訳者:八十嶋彩子 )
( 記事ID:19804 )