■エジプト航空、メディナへのフライト再開
2011年01月08日付『アル＝アハラーム』紙（エジプト）HP1面
エジプト航空は、巡礼客の移送をめぐって双方間に反目が生じて以来、9ヶ月間中断されていたメディナへのフライトを、１月２０日から再開する。
エジプト航空のフサイン・マスウード社長は、カイロ発の７便とアレキサンドリア発の水曜日と木曜日と日曜日の３便、あわせて週１０便のフライトが就航すると発表した。また、エジプト―サウジアラビア間の関係の強固さが、メディナ行きフライトの停止という危機を終わらせた主要な要因であったと指摘し、メディナを訪問する巡礼客や労働者に最良のサービスを提供するために、サウジの担当当局から良好な協力が得られたと説明した。
現在、フライト再開に向けた準備や調整が進められているという。
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（ 翻訳者:今井花南 ）
（ 記事ID:21174 )