ハーメネイー全軍最高総司令官の上級顧問を務めるサファヴィー少将は、「サウジアラビアのバーレーンにおけるプレゼンス・ふるまいは、邪悪なる逸脱行為(ビドア)と言えるものである。いずれ同様の問題が自身に対しても繰り返されるだろうということを、覚悟しておくべきだ」と語った。
ファールス通信によると、セイェド・ヤフヤー・サファヴィー少将はファルヴァルディーン月29日(1月18日)の国軍による軍事パレードに参加する傍ら、「バーレーン市民の弾圧にサウジアラビアが軍事的に関与したことは国際法に背くものであり、バーレーンの内政問題に対する一種の軍事介入である。これは国際法の見地から断罪されるべきものであり、人間的かつイスラーム的観点とも適合しない」と付け加えた。
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( 翻訳者:松村すみれ )
( 記事ID:22252 )