アフマディー=モガッダム治安維持軍総司令官、「目に見えぬ」脅威の拡大を警告
2011年05月18日付 Jam-e Jam 紙

治安維持軍総司令官は、今や目に見えないソフトな脅威が拡がりつつあると指摘し、「衛星放送やインターネットといったものを活用して、混乱を生じさせたり、否定的なイメージを流したりするといった脅威に、社会は直面している」と語った。

エスマーイール・アフマディー=モカッダム司令官は、ソフトな脅威や社会を蝕む社会的無規律に対抗することを目的として、治安維持軍内部にサイバー警察(FTA)が発足したことについて指摘し、「警察はこうした〔サイバー〕空間においても、市民の保護に務めなければならない。幸運にも近年、警察は〔自らの能力の〕発展・向上に向けて急速に歩みを進めており、安全の確立においても市民の満足を得ることに成功している」と語った。

同氏はまた、「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者の監督論)」こそ、体制に独自のアイデンティティを付与する最も基本的な要素であり続けてきたと指摘し、「今日まで超大国や覇権主義諸国を寄せつけず、この国・体制の堤防の向こう側に押しとどめてきたものこそ、ヴェラーヤテ・ファギーフであった」と語った。

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( 翻訳者:古賀夏樹 )
( 記事ID:22575 )