F1グランプリ開催国から落選の教訓
2011年08月05日付 Radikal紙

イスタンブル商工会議所(İTO)のムラト・ヤルチュンタシュ会頭は、「民間部門がこの問題に対応することができないことが明確になった」と話した。

フォーミュラ―・イスタンブル投資株式会社(FİYAŞ) とイスタンブル商工会議所(İTO)のムラト・ヤルチュンタシュ会頭は、トルコのF1グランプリ開催国からの落選について、「民間部門がこの問題に対応することができないことが明確になりました。世界でF1レース開催を最もよく知るFOA?は、サーキットの運営による会計上の収益を確保することができません でした」と話した。

ヤルチュンタシュ会頭は本紙に対して、FİYAŞがサーキットを運営した初めの2年間では、プロモーション・チケットの配布やキャンペーンの実施 が行われたのだが、これらは当時のF1界のパトロンであったバーニー・エクレストンによって批判されていたと言及した。会頭は、「エクレストン氏は我々に 『プロモーションを重視しないように、これはF1の精神に沿っていません』と話していました。しかしF1をトルコへ認知させトルコ人に常連になってもらうにはプロモーションキャンペーンを行う以外、方法がありませんでした。これにより我々の時代にはサーキットは人々で溢れかえりました」と語った。ヤルチュンタシュ会頭は、サーキットの運営権をFOA?に譲渡した後、チケット代はヨーロッパと同等水準まで引き上げられ、また、プロモーションも終了したことを指摘し、「レースには確かに観客がいました。しかしトルコでの購買力に応じてサーキットを観客で埋めることは不可能になりました。F1が再びトルコに来たとし ても我々は断固として運営に携わりません」と話した。

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(翻訳者:富田祐子)
(記事ID:23551)