科学省、大学生の服装統一に反対
2011年08月11日付 Jam-e Jam紙

 〔大学を管轄する〕科学技術省文化局の局長は、〔警察を管轄する〕内務省社会事業部の「ヘジャーブ・貞節文化普及課」が大学生向けの制服の提供について発表を行ったことに関し、「科学省は大学生向けの制服の提供を検討課題としたことはないし、今もしていない」と述べた。

 ジャリール・ダーラー氏はイラン学生通信(ISNA)とのインタビューのなかで、この点について「以前から科学省は、全国の大学に統一した服装など検討するべきではないと提起してきた」と発表した。

 同氏は科学省内や各大学で服装やヘジャーブ、貞操について議論することは重要だと指摘しつつ、「重要なのは、貞操とヘジャーブをめぐる問題に真摯に向き合い、この点についての文化づくりに取り組むことだ」と述べた。

 ダーラー氏はまた、各大学で貞操とヘジャーブを強化するためには、制服を提供すれば良いというものでは必ずしもないとして、「我々は科学省内で、大学生の服装の統一化を追求しているわけではない。服装の基準は守られるべきだと考えているだけである」と続けた。

Tweet
シェア


関連記事(大統領、大学における性別分離に反対姿勢)
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:山﨑さくら)
(記事ID:23678)