イラン人外交官ら、ロンドンからテヘランに帰国:3日早朝
2011年12月03日付 Jam-e Jam 紙

【ジャーメ・ジャム・オンライン】在英イラン大使館に勤める外交官らは、本日(3日土曜日)帰国した。外交官らが帰国した際、一部の学生らは空港を訪れ、彼らを出迎えた。

 ファールス通信の報道によると、在英イラン大使館の外交官らを乗せた航空機は本日(土曜日)の早朝2時40分に、テヘランのメフラーバード空港に到着した。

 この報道によると、イラン航空はフライトナンバー728のエアバス機「ホマー」を1機、特別かつ臨時にロンドンに送り、イラン人外交官らを帰国させる作業を行った。

 この航空機が我が国の領土に降り立ち、〔入国の〕手続きが終わると、イラン人外交官らを代表して前駐英臨時代理大使のエスラーミー氏が、ラーミーン・メフマーンパラスト外務報道官とともに、外交官らを出迎えるために空港に来ていた学生たちの前に立った。

 学生たちはイラン人外交官たちの帰国に歓迎の意を表明、エスラーミー前臨代に花束を渡して、労をねぎらった。

 学生らはこれより前、イラン人外交官らが彼らの前に姿を現さなかったことから、代わりに花束を彼らの家族に渡していた。

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:24738 )