モフセン・レザーイー氏、オバマ氏からの手紙に対してコメント
2012年01月19日付 Jam-e Jam 紙

 公益判別評議会書記のモフセン・レザーイー氏は、オバマ氏は手紙の中で、アメリカがあたかもペルシア湾の安全保障に責任を負っているかのように巧妙に装おうとしていると指摘した上で、「しかしながら、ペルシア湾とホルモズ海峡の安全を確保するという主要な責務を担い、また地域諸国と協力してこの地域〔全体〕の安全を確保しているのは、実際にはイラン・イスラーム共和国なのである。外国の干渉は必要としていないのだ」と述べた。

 モフセン・レザーイー氏は、「警察のソフト力とソフトウェアの安全に関する国民会議」が開かれている傍らで、記者団に対し「もしアメリカとイギリスが本当に地域の安全に関心を抱いているのなら、地域から去るべきだ」と付け加えた。

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( 翻訳者:8408137 )
( 記事ID:25340 )