イランの一般市民、アブー・ムーサー島への観光に強い関心:イラン紙の取材で明らかに(1)
2012年04月24日付 Iran紙

【社会部】ちょうど13日前、大統領によるアブー・ムーサー島訪問が行われた。当時、アブー・ムーサー島民をはじめ多くの人たちは、イラン領であるこの小さな島が話題の「観光モデルの島」になるきっかけを、この訪問が用意することになろうとは、想像だにしていなかった。しかし今や、多くの人がこの島を訪問することに期待を寄せているのである‥‥。今後、こうしたイラン人の期待を実現するための様々な準備作業が行われていくことになるだろう。

 そこで本紙は同胞のイラン人たちに対し、アブー・ムーサー島訪問にどれだけ関心があるのか、取材を試みることにした。興味深かったのは、彼らの多くが、心地よい響きの方言を話す情に篤いアブー・ムーサー島民の歓待を受ける、最初の観光客となることに、強い関心を示していたことだった‥‥。

 首都テヘランに住む若者のモヴァッヘドさん(女性)は、イラン紙とのインタビューの中で、アブー・ムーサー島は何年も前からイランに属してきたし、今も属している、何人(なんぴと)たりとも、我が国の領土の一片を構成するこの島に手を伸ばすような行為を許すわけにはいかない、と強調する。

 彼女はその上で、次のように言う。

私たち〔一般市民〕はどんな形であれ、可能な方法で、〔アブー・ムーサー島を含む〕三島に対するイランの所有権を守るべきです。このことについて、私たち〔市民〕の手で出来ることなら、どんなことでもするべきです。それはさして大変なことではないはずです。この島への最もよい投資とは観光、つまりこの地域にツーリズムを持ち込むことだと、私は思います。イラン人ならみんな、これらの島々を訪れることに興味をもっているのは、間違いありません。

 彼女はさらに、「もしこの地方への渡航費用が、安価なツアーによって低く抑えられるのなら、すべての国民がこうしたツアーを歓迎すると思います」と続けた。

 テヘラン市民のこの女性は、文化遺産観光庁が最近、これまであまり人の訪れることがなかったこの島を、観光のモデル地区にしようとしていることについて、「とてもいい、時宜を得た政策だと思います。この地域への調査がきちんと行われれば、これらの島もキーシュ島やゲシュム島と同じように、〔観光や投資などで〕活気づくはずだと、100%確信しています」と話した。

つづく


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(翻訳者:ペルシア語記事翻訳班)
(記事ID:26324)