治安維持軍副総司令官「イラン人家庭の余暇は衛星放送やインターネットによって管理されている」(2)
2012年06月19日付 Mardomsalari紙

 カールギャル氏は衛星放送とインターネットが若者にとって新たな脅威となっていると指摘し、「もちろん、専門家たちはインターネットや衛星放送を正しく利用することができるが、大多数の人々はそうではない」と述べ、さらに「今やイラン人家庭の余暇は、衛星放送とインターネットによって管理されているのだ」と続けた。

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 同氏は、学術的見地から見た場合、余暇〔の過ごし方〕は年齢や職業、社会的地位、責任のレベル、社会階層によって分けることができると指摘した上で、「男女を問わず、青少年や若者の余暇がしっかりと管理されなければ、社会問題は増加してしまうだろう」と述べた。

 治安維持軍副総司令官は、人気のある社会的現象としてのスポーツについて言及し、「スポーツはきわめて大きな影響力をもっているが、それだけではく様々な効能も有している。世の中の人々はスポーツを通じて、規律というものを学ぶのである」と述べた。

 カールギャル氏は続けて、兵役は生活の訓練であると指摘した上で、「徴集兵たちは兵役中、共同生活に加えて、さまざまな趣味や、多様な風俗慣習をもった色々な民族性と折り合いを付けることを学ぶのである」と述べた。

 同氏は続けて、「小生が民事裁判所に務めていた時期に国民兵役庁によって行われた調査によれば、離婚を申請した男性の95%が、兵役期間を全うしていなかった」と述べた。

 同氏は、スポーツは社会問題や犯罪発生率の減少に相応の役割を担っていると指摘し、「行われた調査によれば、世の中の犯罪者たちの大部分は、まったくスポーツをしていない、またはそれに関心のない人たちで、スポーツ経験者で犯罪者であるような人の数はきわめて少ないのである」と述べた。

 カールギャル氏はその上で、「健全で建設的な娯楽の流れを作ることこそ、社会の統制と個々人〔の生活や性格〕の改善に寄与する、隠れた要因と考えられる」と加えた。

 同氏はさらに、「我々は諸々の社会的問題を治安上の問題として扱うのではなく、〔逆に〕治安上の問題を社会的な方法で解決する必要があると確信している」と続けた。

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(翻訳者:8410105)
(記事ID:26847)