治安維持軍副総司令官「イラン人家庭の余暇は衛星放送やインターネットによって管理されている」(1)
2012年06月19日付 Mardomsalari紙

 治安維持軍副総司令官(社会担当)は、若者の余暇の管理は今や〔体制の維持にとって〕戦略的問題となっていると指摘した上で、「男女を問わず、青少年や若者の余暇がしっかりと管理されなければ、社会問題は増加してしまうだろう」と言明した。

 ILNA(イラン労働通信)の報道によれば、バフマン・カールギャル司令官は「余暇におけるスポーツと娯楽の管理」集会の席上、安全は全員で作り出す作業だと指摘した上で、「体制のすべての機関、ならびに国民一人一人は、それぞれ安全と秩序、規律の創出に〔相応の〕役割を担っている」と述べた。

 同氏は22あるテヘランの各地区の体育の責任者たち向けて、「あなた方は国民を秩序化・組織化することで、安全の創出に参画することができるのだ」と語りかけ、さらに次のように述べた。「各治安機関は安全の創出に関与しているが、〔なかでも〕治安維持軍や情報省、そして革命防衛隊の一部は秩序と安全の確立において、さらに重要な役割を担っている」。

〔‥‥〕

 カールギャル氏はまた、テヘラン22区の体育責任者に向けて、「あなた方にも、社会的安全、道徳的安全、そして精神的安全において相応の役割があるのである」と語りかけた。

〔‥‥〕

 同副総司令官は、イスラーム文化においては余暇は死んだ時間などではないと述べ、以下のように述べた。「かつて余暇は《計画外》の時間として、つまり何もしない時間、ブラブラする時間であると言われていた。しかしながらイスラーム文化や世界的な定義では、世の中の人々のために何か熱中できるものを余暇に用意すべきだとされている」。

 カールギャル氏は、若者のために余暇を充実させることは、〔体制の維持にとって〕今や戦略的問題となっており、容易に見過ごすことのできるような単純な問題ではないと述べ、「若者の余暇の管理は、《文化の方程式》において、一つの重要な問題であると考えられるのだ」と語った。

 同副総司令官は、文化的侵略は一種の化学爆弾だとした1368年アーザル月〔1989年11/12月〕のハーメネイー最高指導者の御言葉に言及し、「残念ながら、文化的侵略・夜襲等に関するハーメネイー最高指導者の御言葉は、まったく注目されてこなかった」と述べつつ、「ソフトな戦争」について「ソフトな戦争では、敵は人々の余暇の征服を狙っている。そうした中、我が国の今どきの若者たちは、自分の時間をテレビやコンピュータのそばで過ごしている」と指摘した。

つづく


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(翻訳者:8410157)
(記事ID:26846)