人口抑制策、廃止へ
2012年08月02日付 Jam-e Jam紙

 保健相は、人口抑制策に割り当てられていた予算の完全削除と二人っ子政策の中止、及びそれに代わる「子作り健康計画」の実施の方針を明らかにした。

 メフル通信の報道によると、マルズィーイェ・ヴァヒード=ダストジェルディー保健相は人口抑制策について、「人口抑制策に割り当てられていた予算は完全に削除された。現在、この政策は保健省には存在しない」と述べた。

 同相はさらに「同時に、子作り健康計画の実施に向けて、政府に190億トマーン〔※公定レートで約13億円〕の予算を要求している。この計画によって、母子ならびに幼児の健康を支援したいと考えており、この予算が保健省に与えられることを希望している」と語った。

 同相は続けて、「保健省の人口政策は体制全体の政策に沿って行われるものであり、よって人口抑制策は過去行われていた形ではもはや存在しない。われわれの現在の政策は、全国で家庭の健康、子作りの健康を図ることである」と指摘した。

 ヴァヒード=ダストジェルディー保健相はさらに、「これに沿って〔‥‥〕、われわれは人口増加に向けて法律を改正するべく努力してきた」と述べ、「近々国会にそれ用の法案が提出され、人口抑制に関する法律が改正されることになるだろう。保健省はすでに二人っ子政策を廃止しており、実際、子供手当の制限も改正している」と語った。

〔‥‥〕

(本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介
されています。)

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(翻訳者:ペルシア語記事翻訳班)
(記事ID:27241)