大学生向け「貞操とヘジャーブ計画」、実施へ
2012年10月22日付 Mardomsalari紙

 科学技術省文化研究・社会計画事務局の「女性と家族研究グループ」のグループ長は、各大学で《パルニヤー》(「絹織物」の意)計画が実施される予定であることを明らかにし、「この計画では、適切な縫製と品質を有したイラン的=イスラーム的な〔服装〕モデルを展示する空間が、各大学内に設けられることになっている」と語った。

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 同氏は「この計画の目的は制服を作ることではない」と強調した上で、「大学生の好みにあったマントをデザインし、創り出すことが真の目的である。服のデザインをするのは、この分野で優れた実績を持つ大学関係者たちや教官たち、および裁縫や服のデザインなどの分野を学ぶ大学生たちである」と説明した。

 同氏はまた、「固有の文化に根差した国民的な〔服装〕モデルを普及させるためには、真正で斬新なイラン的=イスラーム的スタイルを広く伝えるカタログを発行することが重要となってくる」と指摘した。

 ボルガーニー氏は、学生向けの服装のデザインやモデルがカタログに載ったり、所定の場所で公開されたりするための全般的な条件について、次のように語った。「こうした条件の一つとして、イスラーム的なヘジャーブに関する聖法上の基準に則っていること、この種のデザインが大学生の創造力を活用したものであること、イラン的な文化・芸術・文明に合致していること、季節〔の変化〕や各地域の固有の条件を考慮に入れていることなどを挙げることができるだろう」。

 ボルガーニー氏はさらに、「この計画では、イラン的=イスラーム的なスタイルの観点から美しさや創造力が考慮されているかどうかや、裁縫や服のデザインを専攻する、創造力豊かな最高の学生や教官たちが活用されているかどうか、大学生の購買力を考慮して、適切な価格でこの種の服装が提供されているのかどうかなども、重視されている」と付け加えた。

 同氏によると、パルニヤー計画を実施するにあたって、大学関係者らから提供されたデザインが必要な基準を満たしている場合には、そうしたデザインは知的所有権の保護が行われた上で、〔国によって〕買い上げられ、大量生産されることになるだろうとのことである。

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(翻訳者:8409148)
(記事ID:28064)