イラン統計センター、最新の失業率を発表:失業者、300万人を超える
2012年10月30日付 Mardomsalari 紙

 政府は、ここ数年間で毎年260万もの雇用を生みだし続けてきたと豪語してきた。もしこれが本当なら、1391年末〔2013年3月20日〕までに失業問題は根絶されるはずだが、しかし統計センターが発表した最新の報告によると、現在国内には300万人以上の失業者がいるという。

 なお、政府は一週間に1時間以上の労働に従事した者を「就業者」と見なしているため、この300万人という数字は、一週間のうちに1時間も働くことができなかった人間の数だということになる。このように考えれば、実質的な失業者の数は、これよりももっと多いと指摘することができるだろう。

 イラン統計センターは今年の夏の失業率を12.4%、総失業者数を302万3千人以上であると発表した。

 イラン統計センターは季節ごとに出す最新の報告書の中で、今年の夏の労働力人口について、「今年の夏、労働年齢に属している人口のうちの38.2%が、経済的に見て活動的、つまり就業者グループか失業者グループかのいずれかに分類できる状態にあった」と指摘した。

 この報告書によると、統計調査の結果、経済参加率は男性よりも女性の間で、また農村部よりも都市部で低かったことが分かったという。また全国の経済参加率は、前年同時期(2011年夏)に比べて、1.2%上昇したが、前季〔=2012年春〕とは違いがなかったとのことだ。

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:28074 )