国会議員「刑務所の環境は極めて不適切」
2012年11月28日付 Mardomsalari紙

 国会司法委員会の報道官は、イスラームおよび聖法では刑務所は犯罪者たちの矯正と訓練の場であると述べた上で、「しかし残念なことに、現在の刑務所の状況は更生施設としての機能を果たしていないばかりか、犯罪の凶悪化を招く原因ともなっている」と語った。

 モハンマドアリー・エスファナーニー氏は国会通信との会見の中で、わが国の刑務所は現在、極めて多くの犯罪者を収容しているために飽和状態にあると指摘した上で、「都市部の拡大や犯罪件数の増加、麻薬〔の蔓延〕、家族内の諍い〔の増加〕、失業、そして一部の〔欠陥のある〕法律の存在が、各刑務所の肥大化をもたらしている」と語った。

 ファリーダン/フェレイドゥーンシャフル/チャーデガーン選挙区選出の同議員はまた、刑務所は現在、極めて不適切な状況にあると強調した上で、「残念ながら革命後、囚人の数が増えたにもかかわらず、国内での刑務所の建設はストップしたままになっている」と述べた。

 同氏はまた、近年囚人たちの数が懸念すべきレベルで増加していると強調した上で、「この問題は極めて深刻で、今や各刑務所に収容されている囚人たちの数は3倍にまでふくれ上がっているのである」と付け加えた。

 同議員はさらに、イスラームおよび聖法では、刑務所は犯罪者たちの矯正と訓練の場であると述べた上で、「残念なことに、現在の刑務所の状況は更生施設としての機能を果たしていないばかりか、犯罪の凶悪化を招く原因ともなっている」と語った。

 エスファナーニー氏はその上で、「今や軽犯罪によって刑務所に入れられた囚人たちは、残念なことに、刑務所の〔不適切な〕状況が原因で、出所後あらゆる犯罪に精通してしまうのである」と続けた。

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(翻訳者:8409148)
(記事ID:28409)