文化観光省、今度はシリア語の書籍出版
2012年12月02日付 Radikal紙

2年前にクルド語書籍『聖霊』を出版した文化観光省が、初めてシリア語(アラム語系言語)の書籍を出版した。スュルヤーニー(シリア正教)文学の重要な位置を占めるとされる作品『神聖なる精神の縦笛』はシリア正教徒モル・アフラムの詩で構成されていることが明らかになった。翻訳を行ったマルディン・クルクラル教会のガブリエル・アクユズ司祭は、この作品の中の詩がヌサイビンにあるニシビス・アカデミーで教鞭をとっていた詩人であり作家、聖者、教師でもあったモル・アフラムによって4世紀半ばに記され、作品が今日まで守られてきたことや、詩は全て7音節の韻律で書かれていたと語った。

■偉業

アクユズ司祭はこの本は400ページから成ると述べ、「非常に特別な作業となった。読むに値する、一見の価値のある本になるだろう。スュルヤーニー(シリア正教)文学がいかに豊かで、いかに古いものかが分かるだろう。数年前までシリア語について誰も言及せず、教育も禁止されていたにもかかわらず、今日国がシリア語作品を出版し、翻訳することは名誉あることだ」と語った。

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(翻訳者:南澤沙織)
(記事ID:28425)