「ヴェラーヤト91」、本日で終了:ミサイル「ガーデル」と「ヌール」の発射に成功
2013年01月02日付 Jam-e Jam 紙


 ホルモズ海峡で行われた海上軍事演習「ヴェラーヤト91」で、地対海ミサイル「ガーデル」の発射が成功裏に行われた。

 イラン国営放送報道センターが伝えたところによると、ミサイル「ガーデル」の射程距離は200キロメートル以上で、発射準備を素早く行うことができ、即応能力も高い。同ミサイルは小型艇や戦艦などの洋上の標的や、沿岸にいる敵を破壊することができる。

 ミサイル「ガーデル」の特徴としては、低空での飛行、高い破壊能力、重量の低さ、及び標的の正確な破壊などが挙げられる。

 ミサイル「ガーデル」は沿岸、及びさまざまなクラスの艦船の上から発射することができる。この最新鋭のミサイルの装備によって、国軍ならびに革命防衛隊の海上部隊の作戦能力は著しく高まっている。

 昨日、完全国産ミサイル「ヌール」も成功裏に発射され、所定の標的に命中した。

 イラン国営通信の報道によると、特殊海上軍事演習「ヴェラーヤト91」の報道官を務めるアミール・ラストガーリー海軍司令官は、長距離ミサイル「ヌール」の発射成功後、「地対地ミサイル《ヌール》は洋上艦隊から発射され、標的となった艦船を破壊するのに用いられる」と述べた。

 〔国軍の〕海上部隊は月曜日にも、ミサイル「ナスル」および「ラアド」の発射に成功している。

 ラストガーリー報道官はまた、「今回の演習の実施期間中、多くの敵の偵察機が演習実施場所に近い上空に現れた。われわれからは、彼らに対し30回以上も警告を行った」と述べた。

今回の演習では新戦術も活用

 イラン国軍海上部隊司令官は、「専門能力が高く、責任感の強い国軍海上部隊の若者たちによって立案された新戦術が活用されたことも、海上特殊軍事演習《ヴェラーヤト91》の特徴の一つである」と述べた。

 ハビーボッラー・サイヤーリー海軍司令官は今回の軍事演習のまとめとして、「特殊海上軍事演習《ヴェラーヤト91》では、当初想定されていた以上の成果を手に入れることができた」とも語った。

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:28774 )