首相ご要望の「パン」、間もなく販売へ
2013年01月19日付 Radikal 紙

首相の「白いパン」についての要望を受けてパン生産者組合が動き出した。しばし取組まれてきた70%全粒粉のパンが、スタンダートなパンとして今月中に売り出されるようになる。

白いパンは、今食卓で占める座を、遅くとも今月中に、ずっしりとした全粒粉のパンに譲り渡す。一昨日、エルドアン首相が発表した「白いパンを食卓からなくす」という告知後、熱心な取り組みが進められている。パン生産者組合は65~70%(ふすま入りの)の全粒粉をスタンダートとするパンの生産のためずっと取り組んできており、 2012年1月4日に国会で発表されたパン規定書ののち、小麦の規定書も実施されるとわかった。15~20日の間に小麦の報告が国会で行われ、遅くとも1か月以内には新しいパンが店の棚に並ぶだろう。

■値段は変わらないだろう

トルコ・パン生産者連盟のハリル・イブラヒム・バルジュ会長は、食物繊維の豊富なパンのためにずっと進めてきた取り組みが、首相の発表でより活発になったと話した.

バルジュ会長は「白いパンを食卓からなくし、かわりに65~70%(ふすま入りの)全粒粉を標準とするパン(をつくる)ために、取り組みをずっと進めてきました。 2012年1月4日に国会でパンの規定書が発表され、目下報告待ちなのはパンの小麦規定書です」と話した。15~20日の間に国会で新しい小麦規定書が発表されます。そして遅くとも一か月以内にはトルコ国民の消費するスタンダートなパンは65~70%が全粒粉のパンになるでしょう。全粒粉の割合は増えますが、値段は変わりません」と話した。

■(現在のパンは)肥満誘発につながる

全粒の小麦が含まれていないため、ビタミンが含まれていない。
小麦粉、水、イースト、塩でできていること。
黒いパンとは対照的に、カルシウム、鉄分、亜鉛を含んでいない。
子供たちのビタミン不足の原因となっている。
発育不良、知能発達の妨げ、貧血の原因となる。 
肥満、貧血、さらにガンの原因となる添加物が見つかっている。

■昔から白いパンが食べられていたのか?

エルドアン首相は一昨日、「白いパンと呼ばれるパンを食卓からなくそう、全粒粉の比率が高いパンを食べよう。私たちの祖父、祖母は白いパンを食べていたのか?」と言った。専門家は、もっとも大きな食生活の問題の一つは、白いパンに原因があると強調した。

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( 翻訳者:山本涼子 )
( 記事ID:28954 )