アラーグチー外務省アジア・太平洋地域担当次官、新たな外務報道官に
2013年05月13日付 Jam-e Jam 紙

 大統領選への立候補届けを受け、ラーミーン・メフマーンパラスト外務報道官が職を辞した。外務省アジア・太平洋地域担当次官のアッバース・アラーグチー〔前駐日大使〕が後任に就任した。

 イラン学生通信の報道によると、メフマーンパラスト氏はアリー・アクバル・サーレヒー外相に対し、外務報道官からの辞職願を提出した。同氏は辞職を決意した理由として、いかなるものであれ、〔大統領〕選挙の過程で自身が国有施設や政府関係者としての立場を利用しているとの疑惑が浮上するのを避けるためだと表明している。

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:29952 )