多くの国民が外科医の「心付け」に苦情
2013年05月11日付 Jam-e Jam紙

 保健相顧問で、同省の統計情報技術局の局長を務めるホセイン・リヤーズィー氏は、「1490システム」への国民からの〔苦情の〕連絡について詳細を説明し、「医師による心付け〔の要求〕に対する苦情については、2週間以内に調査を行い、回答することになっている」と述べた。

 メフル通信によると、ホセイン・リヤーズィー氏は〔医師が患者から〕「心付け」を受け取っているケースとして、「1490システム」にはこれまでに80件の苦情が登録されたことを明らかにし、「これらのうち6割について調査が行われ、〔医師に不当に〕支払われた金額は患者に返還された」と述べた。

 「1490システム」における保健相特別代理を務める同氏は、「心付け」の問題は、国営病院と民間病院のどちらが多いのかについて、「国営・民間を問わず、苦情はきている」と述べた。リヤーズィー氏はまた、心付けをめぐる苦情は、特に外科医に多いと述べ、「苦情が多かったのは、テヘランであった」と続けた。

 保健相特別代理である同氏は、「1490システム」に休日はなく、週7日間稼働していると強調した上で、「この制度に寄せられる国民の要望・連絡は多岐にわたるが、しかし連絡の中で多いのは、薬の服用方法に関する指導や、医薬品の不足、治療センターにおける設備の不備などである」と言明した。

 リヤーズィー氏はさらに、「115番救急救命センターや救急病院に関する苦情についても、早急に調査を行う」と付け加えた。

 同氏はまた、「一日に約3000〜3500件の連絡がこのシステムに寄せられ、そのうち一部は手に入りづらい薬〔についての相談〕であったり、地域の衛生に関する問題・不備に関する連絡、レストラン、病院職員の不適切な行動、病院施設の不在などに関する苦情であったりする。〔医師が〕心付けを受け取っているといった苦情もある」と指摘した。


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(翻訳者:8409065)
(記事ID:30005)