モロッコ・イナゴの大群、イラン北部へ:深刻な農作物被害
2013年05月21日付 Hamshahri紙


【ハムシャフリー・オンライン】

■イナゴの大群、例年より早い来襲

大群をなして移動し、深刻な被害をもたらすモロッコ・イナゴが、昨年よりも早く、[イラン北東部・ゴレスターン州]のゴンバデ・カーヴースの牧草地にまで到達した。市街地への主要な入口のすぐそばの畑にまで、イナゴの大群が迫っている。

メフル通信が伝えるところによると、専門家らと農業関係者らの報告によれば、モロッコ・イナゴの例年より早い来襲により、今年は、ゴンバデ・カーヴース県の25キロ圏にまで、この災禍が及んでいる。

■80年以上におよぶイナゴ渦、抜本的な対策なく

イナゴの大群は、毎年、ゴレスターン州の牧草地と畑に甚大な被害をもたらしている。農業関係者らは、この長年の厄災と格闘しているが、イナゴの被害をなくすための抜本的、かつ州や地域を挙げての対策が取られていない。そのためゴレスターン州の国境地帯の穀物ベルトで、80年以上にも及び、イナゴどもを跋扈させているのである。

[…]

ゴンバデ・カーヴース県の[トルクメニスタンとの]国境地帯の人々は、すでに農薬を散布してモロッコ・イナゴの駆除を行っている。モロッコ・イナゴは、イランにおいて、また、世界の多くの地域において最も深刻な被害をもたらすイナゴである。

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(翻訳者:8400001)
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