タバコの密輸、増加:合法的輸入の減少の陰で
2013年05月18日付 Mardomsalari紙

 1392年ファルヴァルディーン月〔2013年3/4月〕の国内へのタバコの輸入量が〔前年同時期比で〕半減した。

 イラン学生通信がイラン税関の報告として伝えたところによると、今年最初の月〔=ファルヴァルディーン月〕に重量にして305トン、価値にして約225万3千ドル相当のタバコが輸入された。この輸入量は、重量の点からも価値の点からも、1391年ファルヴァルディーン月〔2012年3/4月〕に対して、それぞれ52.2%、73.6%の減少だった。同時期のイランへのタバコの主な合法的輸入元は、トルコ、韓国、及びアラブ首長国連邦であった。

 しかしタバコの輸入の急減は、国内市場にとって吉報とは言えない。統計によると、今年のファルヴァルディーン月の国内におけるタバコの生産量が66%増加したことは事実だが、しかし現在、国内市場のタバコ需要の主たる部分は輸入によって賄われており、合法的なタバコの輸入量の減少は、タバコの密輸の増加を意味するからである。

 現在、国内で消費されるタバコ610億本のうち、イラン・タバコ社のシェアは、最も楽観的に見ても、その半分にすぎない。残りの需要は、密輸か〔合法的な〕輸入によって賄われているのである。

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(翻訳者:ペルシア語記事翻訳班)
(記事ID:30154)