ヨルダンの情報機関に近い筋が明かしたところによると、同機関はここ数日間、「偽善者のテログループ」〔※反体制組織のモジャーヘディーネ・ハルグ(MKO)のこと〕のメンバーと一部のシリア反体制派が難民キャンプで会合を開いていたのを観測していたという。
シリアに渡航し、同国政府とその反対派の間で起きている戦闘に関与する目的で、「偽善者のテログループ」のメンバー多数がヨルダンを訪れたことを示す、ヨルダン情報機関の資料を、この筋は「アシュラフ・ニューズ」に提供した。
アンマンにあるヨルダン情報部門のトップを務めるフワーズ・アッシャフワーン氏の署名の入ったこの資料には、このグループのメンバー多数がヨルダン入りし、シリアに入国する目的で、同国の反体制派の人物らとの面会を重ねていることが書かれている。
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