ケルマーンシャーでのラフサンジャーニー演説で混乱
2013年10月15日付 Jam-e Jam紙


 ハーシェミー=ラフサンジャーニー公益判別評議会議長にトラブルが相次いでいる。昨日、アーヤトッラー・ハーシェミー=ラフサンジャーニーはケルマーンシャー市の大モスクで開かれた「第四回 殉教者メフラーブ記念式典」での演説に臨んだが、その際シュプレヒコールが飛び交い、同師の演説は中止を余儀なくされた。

 複数の通信社がすでに報道しているように、〔ラフサンジャーニーが登壇し、演説を始めると〕「アメリカに死を」のシュプレヒコールが叫ばれ、その一方で「ハータミーに幸いあれ、ハーシェミーに平和あれ」のシュプレヒコールが飛び交〔うなど、会場は騒然とした雰囲気に包まれ〕た。ハーシェミーはそれに対し、数回にわたり沈静を呼びかけたが、しかし結局は「プログラムが詰まっていますので、ここで演説を終えます‥‥」と述べて、演説を終了せざるを得ない事態に追い込まれた。

 なお、昨日ハーシェミー=ラフサンジャーニーは、「アメリカに死を」のスローガンの廃止〔をホメイニーが同意したこと〕に関する記憶は何年も前のものであると強調、自身のウェブサイトの運営責任者が〔昔の回顧録の内容をサイトに〕了解を得ずに掲載したことについて、適切ではなかったと述べた。

 同師はその上で、「事前の調整・通知なく、私が発したとされる発言を掲載することは控えるよう、事務所には強く言っておいた」とも述べた。

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(翻訳者:白糸台国際問題研究所)
(記事ID:31732)