2200人以上の麻薬中毒者・乞食・ホームレスらを整理更生
2013年11月12日付 Hamshahri 紙


【ハムシャフリー・オンライン】テヘラン第11地区のテヘラン市文化社会担当副市長は、薬物中毒者やホームレス、乞食らを集めて整理し、テヘラン市中心部の特定区域でこれら社会的困難者らを監視下におくための措置を継続的に行うと発表した。

 [ニュース・ウェブサイト]テヘラン・サマーの報道によると、モハマド・キャリームロウ同副市長は以下のように述べた。

社会的発展という観点 での枠組みで、社会的困難者への対策と薬物中毒者や乞食、ホームレスらを登録して特定区域に集め、[治療や更生に向けての対応を取るなど]整理する措置が、昨年と同様、2013年にも本格的に実施された。[行政による]尽力により、同年の最初の8か月間の間に、同地域では2200人以上に対し、こうした措置が行われた。

テヘラン市第11地区の文化社会担当副市長は加えて以下のように述べた。

「第11地区第4ブロックに特有の社会経済構造により、集められ整理の措置を取った70%以上が、このブロックの者であった。」

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( 翻訳者:8411174 )
( 記事ID:32143 )