オーストリア企業代表団、テヘラン・メトロ責任者らを訪問
2013年12月11日付 Mardomsalari 紙

オーストリア大使は、地下鉄設備の拡充における参画と協力継続への同国の意向を強調し、テヘラン・メトロのさらなる発展を図るための用意が、オーストリア企業各社にあると発言した。

フリードリッシュ・シュティフト駐イラン・オーストリア大使と、オーストリア商工会議所所長および関係者は、イランで活動するオーストリアの(技術・工学)企業の代表団とともに、テヘラン鉄道&メトロ事業公社の取締役、責任者らと会談した。この会談でオーストリア大使は地下鉄設備の拡充への参画と協力継続への同国の意向を強調し、テヘラン・メトロの発展を図るための用意が、オーストリア企業各社にあると述べた。

テヘラン鉄道&メトロ事業公社取締役のハービール・ダルヴィーシー氏は、テヘランの地下鉄建設における技術的な自足について、こう述べた。

今日地下鉄[建設・整備]のノウハウによる成功例に基づき、我々はその技術力を他の大都市に移転する能力すら有している。


さらに、同取締役は、次のように付け加えた。

もちろん地下鉄のさらなる発展に必要な設備の一部では、引き続き、技術を導入する必要があるため、オーストリアとの協力の拡大と継続を我々は歓迎する。


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( 翻訳者:8411062 )
( 記事ID:32346 )