国防相、イラン・イラク戦争の激戦地《シャラムチェ》の殉教者らを追悼:「天の綺羅星たちへの畏敬は万人の義務」
2014年01月16日付 Hamshahri 紙


【ハムシャフリー・オンライン】国防軍需相は、大統領に同行してフーゼスターン州を訪問した日程の最終日に、国境地域のアーバーダーン、ホッラムシャフルを訪れ、地雷や不発弾の撤去が完了した場所を視察した。

 イラン学生通信の報道によれば、ハサン・デフガーン司令官は、シャラムチェ殉教者らの戦跡地に立ち、『コーラン』の「開扉章」を朗誦して、《聖なる防衛》[イラン・イラク戦争]における崇高な殉教者たちに敬意を表した。

 国防相はこの戦跡地での演説で、「《聖なる防衛》における殉教者らは、勇気と誇り高さの象徴であり、イラン国民の名誉と偉大さの証である」と述べた。

 国防相は、イラン国土防衛のために献身と自己犠牲を成したこの天の綺羅星たち[=殉教者たち]に畏敬の念を抱くことは万人の義務であるとし、《聖なる防衛》の戦跡と価値を護りつづけることは、国民一人一人、特に政府担当者や有識者らが負うべき大いなる使命であるとした。

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( 翻訳者:3413001 )
( 記事ID:32761 )