ガン患者の多い州はアゼルバイジャン、アルダビール、テヘラン、エスファハーン
2014年02月04日付 Jam-e Jam紙

今後15年間で国内のガン患者数は2倍に

 国立癌計画の責任者は、「ガン発生率の多い州は、東西アゼルバイジャン、アルダビール、テヘラン、及びエスファハーンの各州であり、この病気の発症原因の3分の2は、生活スタイルや喫煙に関係している」と述べた。

 アリー・ガンバリー=モトラグ氏は保健省で開かれたガン予防週間会議の席上で、次のように述べた。

西暦2000年には、世界のガン患者は1000万人で、2020年までに2000万人に達することが予測されていた。それ以来、世界中で報告された統計によると、2008年には1240万人のガン患者がいるとされ、また2012年には1400万人いるとされた。これらの数字は、以前の予測が論理的だったことを示している。

 同氏は、「ガン発症の3分の2は、発展途上国、つまり年間所得が世界の平均程度で、非感染性の病気をコントロールするのに必要なインフラを備えた、保健制度がきちんと整っていない国々で起きている」と述べた。

 同氏はまた、「男性におけるガン発症率の平均は、年間10万人中205人である。この数字はイランでは、10万人中132人である」と指摘した。

 同氏はさらに、「世界における女性のガン罹患率は、10万人中165人で、イランでは年間で10万人に123人がガンにかかっている。もし国内のガン患者の記録を完全なものにする計画が実現すれば、おそらくこの数はもう少し多くなるだろう」と述べた。

 ファールス通信によると、同氏はまた、

もしわれわれの生活の仕方が西洋風なものに近づけば、つまりわれわれの間に産業中心の生活が普及すれば、〔イランにおけるガン患者数はもっと増えるだろう。これに〕タバコ〔がガン発症に占める〕役割を考慮するならば、次のような結論が得られる。すなわち、発展途上国におけるガン発症の要因の6〜7割は、生活の仕方と喫煙にある、ということだ。今後15年で、国内のガン罹患者数は2倍に増えるだろう。

 と語った。

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(翻訳者:8411145)
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