ザンジャーニー事件、未だ資金の在処分からず(1)：「体制は厳しい態度で臨む」

【ハムシャフリー・オンライン】国会の憲法90条委員会委員長は、「体制は《バーバク・ザンジャーニー事件》に対し忍耐強く調査し、この問題について、ザンジャーニー自身にも他の人物についても厳しい態度で臨んでいく」と述べた。

モハンマド・アリー・プールモフタール同委員長は、バーバク・ザンジャーニー事件の調査は依然として続いていると述べ、こう発言した。

我々は、彼がどれくらいの金と不動産をもっているのか分からない。しかし誰もザンジャーニーには財産がないなどとは言えないだろう。

同委員長は、こう強調した。

経済腐敗対策本部は現在、バーバク・ザンジャーニーの資産を把握しようと努めている。無論、もし本人がこれに協力してくれれば、より望ましいのだが。

IRNA(イラン国営通信)によれば、経済腐敗対策本部の国会監視メンバーでもあるプールモフタールは、バーバク・ザンジャーニーと彼の協力者らに対し、できるだけ早く問題が解決されるよう、同事件の捜査担当者たちに協力するよう求めた。

プールモフタール委員長は、さらにこう述べた。

体制は《バーバク・ザンジャーニー事件》に対し辛抱強く調査し、この問題について、ザンジャーニー自身にも他の人物についても厳しい態度で臨んでいく。そのため、行政・立法・司法の三権は、同事件の最終的な結論を引き続き追求していくつもりだ。

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（翻訳者:8400001 ）
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