シオニスト体制の偵察用無人航空機、革命防衛隊によって撃墜
2014年08月25日付 Iran 紙


 革命防衛隊の広報は、シオニスト体制の偵察用無人航空機が革命防衛隊宇宙航空部隊の防空システムによって、撃墜されたことを明らかにした。

 この無人航空機は革命防衛隊の宇宙航空部隊の防空システムによって追尾された後、ミサイルで撃ち落とされた。破壊された航空機はレーダーを回避するステルス性能を有した機種で、ナタンズ核施設がある地域上空に侵入しようと試みていた。しかし防空システムの探知とタイムリーなアクションによって、地域上空に入る前に、地対空ミサイルによって撃墜された。

 革命防衛隊が発表した声明はさらに、「今回のふざけた行為は、再びシオニスト体制のアドベンチャリズム的な性格を明らかにするものであり、この好戦的なイカサマ体制の汚らわしき犯罪行為すべてを記録したファイルに、黒く汚れた紙をもう一枚追加する結果となった」と続けている。

 この声明ではさらに、

イスラーム革命防衛隊はイスラーム共和国のその他の軍部隊とともに、偉大なるイラン国民とイスラームの大地を守るべく、全面的かつ確固たる準備を整えており、いかなる報復行為も自らの権利であると理解している。

 と強調されている。

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( 翻訳者:白糸台国際問題研究所 )
( 記事ID:35175 )