災いをもたらすSNSでの交際(1)
2014年11月06日付 Jam-e Jam紙


【ジャーメ・ジャム紙1面】スマホや簡単に接続可能な通信機器の利用が各家庭や社会でブームになっている中、このテクノロジーを悪用した事件や被害のニュースが日々報道され、不安を煽っている。

 このような中、昨今の新聞の事件面は仮想空間という環境の中で発生した事件であふれている。

 例えば、しばらく前に我が国のサイバー警察長官は、売春問題で暗躍するフェイスブック上のページが135ヵ所、特定されたことについて明らかにした。また、プライベート写真をネット上にさらすと脅迫され、ゆすられる被害者が、最近非常に多いということについて警告を発することも必要だろう。実際、[無料通信&メッセージ・アプリの]Viberで若い男と知り合いになった17歳の少女が、9人の者から〔性的な〕暴行を受けたという事件が、数日前に話題になったばかりだ。

 事件のいきさつは、次の通りである。

 この少女は〔学校で〕優秀な成績を修めたため、父親からその褒美としてスマホを買ってもらった。ところがスマホの使い方が不適切だったため、すぐに少女とその家族にとって、それは大きな頭痛の種と化した。理由はこうだ。少女はあるSNSでアールマーンという名の若い男と知り合いになり、自分のプライベート写真を男に送った。やがて物語は悲劇に転じ、アールマーンは少女に、男の一人住まいの家に来なければ、少女の写真を彼女の両親に見せ、ネット上でも公開すると脅した。こうして少女はアールマーンの家に行き、そこで彼と他の8人の者たちの餌食にされてしまったのである。

 重要なことは、もし少女の両親がもう少し思慮深く行動し、ネット上での娘の交際関係を管理していたならば、このような事件は起きなかっただろうということだ。

つづく




本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:たるじょめのおきな)
(記事ID:35839)