カイロ:同胞団関係者の資産凍結、アズハル機構はイスラームのイメージ改善に着手
2015年01月04日付 al-Watan紙

■エジプト治安部隊、シナイ半島でテロリスト4名を殺害、将校1名を失う・・・情報筋によれば、カラダーウィー氏と他111名のムスリム同胞員の資産を凍結。アズハル機構は誤った宗教理解修正の第一段階に着手

【カイロ:アフマド・サリーム、ファーリス・リヤード・ジールーディー】

司法筋は、テロ組織であるムスリム同胞団を支援する「正統性支持同盟」の多くのメンバーの名前、及び、彼らの所有するものに対して、その資産・財産を押収するという司法当局の決定を実行することを発表した。

司法筋が新聞で発表した内容によれば、「112人のメンバーの中には、国際ムスリム・ウラマー連盟のユースィフ・カラダーウィー会長、ムハンマド・ムルスィー前大統領時の地域政策担当大統領補佐官、イマードッディーン・アブドゥルガッフール氏、ムルシィー前大統領の息子であるアフマド・ムハンマド・ムルスィー・アル=アヤート氏、「イスラーム集団(ジャマーア・イスラーミーヤ)」諮問委員会メンバーであるアースィム・アブドゥルマージド氏、イスラーム集団の政治局である「建設発展党」のターリク・ズムル党首が含まれていた」。

また同筋は、「土曜日になされた本決議は、彼らの全ての不動産、流動資産、動産、銀行口座、預金、流動資金、動産資金、銀行の彼ら名義の金庫を対象に含む」と付言した。司法省第一補佐官であり、同胞団の財産凍結委員会会長であるイッザト・ハミース氏は、土曜日に「同胞団の活動メンバーの資金を調べるために司法省が設立した本委員会は、「正統性支持同盟のメンバー」とされる112人の資産・財産の凍結を決定したと述べた。

さらにアズハル機構は、世界におけるイスラームのイメージを修正するため、エジプトのアズハル機構から宗教改革を起こすという、シーシー大統領に指示の実行に着手した。これは、過激主義思想に対抗し、宗教イスラームを害する武装集団を排除しようとする世界の流れに沿ったものである。

(後略)

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(翻訳者:長沼希実)
(記事ID:36428)