マニキュアからメークアップまで:イマドキの男性美容院事情 (4)
2014年12月17日付 Jam-e Jam紙


アミール氏は言う。

一日に一人か二人、カラーリングのお客様がいます。単色に染めるのを好む人もいますが、中には、いかにも染めました、というような外見にならないように、メッシュみたいに髪の内側から部分部分を染めて白髪の量を減らしてほしいと言う人もいます。男性のカラーリングでも、通常、ごま塩頭を少し暗い色にして目立たないようにします。いずれにせよ、男は髪なんか白くたっていいんだ、とはもう言っていられません。中にはもちろん反対の人もいて、自然な黒い髪をロマンスグレーにしたがる人もいます。いずれにせよ、ひとりひとりに好みのスタイルがあるのです。

この美容サロンを訪れるお客は、ほとんどが若者が中年である。高齢の男性たちが美容サービスを受けるためにこうした美容室を選ぶことはほとんどないと言っていいだろう。

[…][年を取った人たちになじみのある、かつての床屋は]ただ髪を短くし、顔を剃り、紅茶と角砂糖をお客の脇において、一息ついてもらい、リフレッシュしてもらう、という場所だった。あの頃の床屋というのは、男たちが寄り集ってあれやこれやと話の花を咲かせるような暇つぶしの社交場でもあったのだ。

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(翻訳者:ぐんまーのおみぜるふ[弐])
(記事ID:36637)