イマーム墓廟を護った若き戦士、殉教する―イラク・サーマッラーにて
2015年01月26日付 Jam-e Jam 紙


【ジャーメジャム・オンライン】タクフィール主義のテロリストたちと戦闘を交えた、信仰厚き若き勇者が、「二人のイマーム・アスキャリー」[第10代イマーム・ハーディーと第11代イマーム・アスキャリー]墓廟の聖域を護って殉教した。

この戦士は、昨日、イラクのサーマッラーでタクフィール主義のテロリストたちとの戦闘で死亡した。彼は、預言者一族のために身も心も捧げる者たちの一人であり、毎年、[シーア派第3代イマーム]ホセイン追悼儀礼やゼイナブ[ホセインの妹]殉教の行事に参加していた。

殉教者ホセイン・シャーケリーの追悼と埋葬の儀式は、ナジャフで執り行われるとも伝えられる。

ホセイン・シャーケリーは、サーマッラーでの殉教作戦、および、軍事顧問の任務中によって死亡したメフディー・ノウルーズィー、および、ハミード・タグヴァー革命防衛隊司令官に続く、イマーム・ハサン・アスキャリー[シーア派第11代イマーム]廟聖域内での3人目のイラン人殉教者である。

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( 翻訳者:幽寂閑雅 )
( 記事ID:36735 )