女性問題担当副大統領、アフガン人夫を持つイラン人女性の国籍問題解決への決意を表明(上)
2015年01月29日付 Mardomsalari紙

 女性・家族問題担当の副大統領は、「大統領府法務局とも協力して、アフガン人男性と結婚したイラン人女性が無国籍となる問題の解決に向けて、対策を講じているところである」と述べた。

 イラン学生通信によると、シャヒーンドフト・モウラーヴァルディー副大統領は大統領府女性・家族問題局で開かれた、アフガン人女性記者との会見の中で、次のように付け加えた。

アフガン人男性と結婚したイラン人女性が無国籍となる問題の解決は、これまで各政権で提起されてきたし、また国会もこの問題に取り組んできた。私たちは改めてこの問題を検討し、それに関する報告書を大統領に提出した。この問題は内閣がスィースターン・バルーチェスターン州を訪問した際にも取り上げられた。

 同氏はまた、イランで女性たちによって担われている手工業をいかに保護すべきかについて、「イラン国内の多くの州で、手工芸品が生産されているが、しかしその保護や市場獲得、販売という観点から見た場合、望ましい状況にあるとは言えない。この問題の解決に向けて、計画作りを行っているところである」と述べた。

 女性・家族問題担当副大統領はさらに、「この計画はすべてのイラン人女性を対象としており、もちろんアフガン人女性も考慮されている。なぜなら、彼女たちもわれわれの社会の一員となっているからである」と強調した。

 同氏はイスラーム革命勝利記念日に合わせる形でアフガン人記者が〔イラン大統領府を〕訪れたことに言及し、次のように述べた。

〔1979年の革命以来〕ここ36年間で、イラン人女性はアフガン人女性と同様に、あらゆる分野で存在感を示してきた。女性たちはイスラーム革命の勝利の際も、また強要された戦争〔=イラン・イラク戦争〕の時代も、さらにはその後の時代も、有意味な形で〔社会に〕参加してきた。アフガン人女性たちも、ほぼ同じ状況にある。アフガニスタンという国が彼女たちの存在を必要としたときはいつでも、彼女たちは〔社会的活動に〕参加し、影響を与えてきた。

 女性・家族問題担当副大統領は、アフガニスタンと協力して共通の計画を実行する上で、私たちにはきわめて良好な環境が整っていると指摘し、「両国は言語、歴史、宗教、および文化的背景を共有しており、課題や問題といった観点からも、私たちには多くの共通性がある。私たちは互いに協力し合うことで、それらを解決し、女性がおかれた状況の改善や家族の強化に関して、世界中の人々にソリューションを提示することができるだろう」と強調した。

つづく


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(翻訳者:こじたろう)
(記事ID:36870)