サナンダジ市周辺のスラム街、3倍に拡大(1)
2015年05月12日付 Jam-e Jam紙

【ジャーメ・ジャム・オンライン】ここ数年で都市郊外のスラム街現象は全国で急速に広がっており、国内ほぼすべての州の州都や大都市で目撃することができる。とはいえ、コルデスターン州のように、この現象が〔他の州以上に〕大問題と化している州もある。実際、コルデスターン州の州都、すなわちサナンダジ市の住民の5割は、同市の郊外に広がるスラム街に居住しているのである。

 スラム街現象がいかに悲劇的で、社会にとって危険かつ破壊的であるかを知るには、この現象の負の影響をしかと観察し、それを調査しなければならない。

 失業、〔露天での〕タバコ売りや不潔なゴミの収集・販売といったインチキ商売の蔓延、そして物乞い。これらはスラム街に暮らす人々が抱える問題のほんの一部にすぎない。

 その一方で、日干し煉瓦や泥、ブリキ板のような不適切な建材を用いてできた、多くの場合水道や電気といった設備のない小さな家屋には、衛生上、行政サービス上、および福祉上の便宜が用意されていないという問題も、付け加えておく必要があろう。

 こうした状況は総じて、スラム街に暮らす人々自身、そして国全体にも、多くの文化・社会的な悪影響をもたらしている。実際、国内のスラム地域の多くが現在、麻薬売買や窃盗、売春といった社会的逸脱の発生源・温床と考えられており、これらの地域では〔夫婦間の〕感情のもつれによる離婚も吹き荒れている。

つづく


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(翻訳者:英)
(記事ID:37585)