口約束だけで都市周辺のスラム街の居住者たちの問題が解決されることはない(1)
2015年05月27日付 Jam-e Jam紙

イラン大統領、テヘラン西部訪問時に発言「テヘラン州内の各県は多くの問題に直面している」

【社会部:メフディー・アーイーニー】都市の周辺に広がるスラム街の居住者たちが再び、ニュースで中心的な話題となった。というのも昨日、大統領がテヘラン州西部を視察した際、ゴドゥス市、マラールド市、およびシャフリヤール市の各地域の住民のために演説し、彼らの抱える諸問題の解決のために与えた公約は、95年末〔=2017年3月20日〕までに実行に移されるだろうと述べたからである。

 しかしその一方で、この地域から選出された国会議員が強調するところでは、過去4政権〔※ラフサンジャーニー政権、ハータミー政権、アフマディーネジャード政権、および現ロウハーニー政権を指すものと思われる〕でも同じような約束が与えられたものの、これらが実現されることは一度もなかったのである。

 ホッジャトルエスラーム・ハサン・ロウハーニーは昨日、マラールド市にある「殉教者サマリー体育館」に集まったテヘラン州西部の住民たちの前で、次のように述べた。

テヘランに近いにもかかわらず、テヘラン近郊の各県には、解決されるべき様々な問題が存在する。大臣や州知事らが出席する中でテヘランで開かれた会議で、私たちは人々が様々な問題を抱えていることを確認した。本日行った約束は95年末〔=2017年3月20日〕までに実行に移されることを、今回の訪問で私は宣言する。

 同師はさらに

20のプロジェクトについて意志決定がなされ、その完成のために総額6420億トマーン〔約214億円〕の予算が考慮されている。そしてそのうちの一部は94年度〔2015-2016年〕に、また一部は95年〔2016-2017年〕に完成して、住民に供されることになるだろう。

 と語った。

つづく


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(翻訳者:8413106)
(記事ID:37760)