若者にもっと目を向けよ(1)
2015年05月30日付 Jam-e Jam紙


【ジャーメ・ジャム紙17面:メフディー・アーイーニー(社会部)】今日〔※5月30日〕は「青年の週」の3日目であり、「青年の日」にあたる。イランの人口の31.5%を占める人たちを記念する日である。

※訳注:「青年の日」は、第三代イマーム・ホセインの息子であるアリーの生誕日(イスラーム太陰暦シャアバーン月11日)にちなんで制定された記念日。

 昨日、スポーツ青年省の青年問題担当次官はこの機会に、金曜礼拝の説教の前に行われた演説の中で、若者世代の抱える諸問題について触れ、「健康、教育、職、住宅、結婚、そして家族の強化が、この世代の抱える主要な問題である」と述べた。

 しかしながら実のところをいえば、専門家らの指摘によれば、これらの問題はずっと以前から分かっていたにもかかわらず、これらの解決に向けた確たる意志や戦略的政策が〔国に〕あまり見られないというところに、〔この問題の本当の〕困難があるのである。

 職、住宅、結婚、そして離婚や薬物中毒といった社会問題は、社会のすべての階層が「若者の抱える問題」として指摘する懸念材料である。それゆえ、「青年の週」そして「青年の日」に、若者をめぐる状況の処置に責任を負っている関係者の口から、こうした点についての指摘を聞いたところで、それが若者やその家族らの期待への適切な回答とはなりえない。

 問題は、このことについて必要とされる警告を発するだけでなく、専門家〔的なスタンス〕を越えたところで行動を起こし、解決策の実行について考えることが求められている、ということである。

つづく


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(翻訳者:8412102)
(記事ID:37781)